hanashinさんのブログ

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6612バルミューダについて(続)


6612バルミューダが久々に活況を呈しております。
後場の1時過ぎ段階で、前日の安値・高値を更新してのプラス540円です。出来高もすでに前日の3倍超え。

2月22日にこの株のことを書きました。その時のポイントは、乖離幅と指数値に着目することでした。まず、乖離幅ですが、直近でのこの株のOSCの最低値は2月26日でした。この日の終値は6270円です。ここから、安値がどれだけアンダーするか?というのが乖離幅です。これが大きければ大きいほど底打ちが近いと判断できます。

さて、2月26日以降のこの株の安値は、ほぼつるべ落としで下げ続け、3月5日には5260円をマークしました。6270円からの乖離幅は、1010円です。約16%の乖離幅です。

そして、もう1つの指標であった指数値ですが、3月8日には5300ポイントまで落ちておりました。12月29日が5200ポイントでした。先のブログでは5200ポイントに近づくまでは落とされるかも知れないと書きましたが、ほぼその線まで落とされております。RSIも17%でした。今日は28%まで切り上がっております。

今日、買いが湧いたのは、前日安値・高値を軽々とオーバーしての底打ち感からでしょう。

OSCはまだ41%(+6%)です。まだまだ騙しの領域。この株の直近の壁は3月2日の安値の6080円です。

今日の高値が測ったように、この6080円で押さえつけられております。6080円の次の壁は6480円です。その次は6700円。

今日以降、このような壁を次々と突破してOSCを40%台から50%台に乗せると、回復は本物になるかと。それまでは、このような壁を意識しながら、前日安値・高値の攻防戦の行方を判断しながら、デイトレ的に立ち回るのもありかと思います。

結構値動きが大きいので短期での勝負にはもってこいかと思います。
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