2021年3月2日(記録のみ)

天地人さん
日経平均 ; 29408.17 (-255.33)
TOPIX ; 1894.85 (-7.63)
JASDAQ指数 ; 3809.12 (-6.78)
マザーズ  ; 1222.43 (+4.98、2日続伸)
東証REIT ;1925.38 (-2.88、3日続落)

日経平均は反落。昨晩の米国株高を受けて高く始まりましたが、米株価先物やアジア市場の株安を受けてマイナス転換となりました。ただ私のPFは高安まちまちという感じで、あまり売られた印象はありませんでしたね。

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日経平均は255円安と大幅反落、先物売り交え一段安、米株先物安に上海・香港株の下げも重し=2日後場
15:15 配信  モーニングスター

 2日後場の日経平均株価は前日比255円33銭安の2万9408円17銭と大幅反落。朝方は、1日の米国株高を受け、一時2万9996円39銭(前日比332円89銭高)まで上伸したが、一巡後は下げに転じた。先物売りを交えて一段安となり、後場早々には2万9314円82銭(同348円68銭安)まで下落する場面があった。時間外取引の米株価指数先物が安く、中国上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとなった。その後、いったん下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけて2万9400円前後でもみ合った。

 東証1部の出来高は12億9267万株、売買代金は2兆6132億円。騰落銘柄数は値上がり745銘柄、値下がり1346銘柄、変わらず103銘柄。

 市場からは「これまで一本調子で上がってきただけに当然の調整とみている。米追加経済対策法案が成立する見通しとなり、業績回復期待やコロナワクチンの話などが出ているが、材料出尽くしの面もあり、日柄調整に移るのではないか。ただ、基本的に過剰流動性は続いており、上昇トレンドに変わりはない」(国内投信)との声が聞かれた。

 業種別では、商船三井 <9104> 、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が下落。国際帝石 <1605> などの鉱業株や、日本紙 <3863> 、大王紙 <3880> などのパルプ紙株も安い。近鉄エクス <9375> 、三井倉HD <9302> などの倉庫運輸関連株や、出光興産 <5019> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も値を下げた。東レ <3402> 、帝人 <3401> などの繊維製品株も売られた。

 半面、マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株が堅調。クレセゾン <8253> 、JPX <8697> などのその他金融株も買われた。日立造 <7004> 、クボタ <6326> などの機械株や、テルモ <4543> 、セイコーHD <8050> などの精密株も高い。

 個別では、サンデンHD <6444> がストップ安となり、日本アジアG <3751> 、日東精 <5957> 、エスクリ <2196> 、ラウンドワン <4680> などの下げも目立った。半面、ヒマラヤ <7514> がストップ高となり、セレス <3696> 、プロパティA <3464> 、ダイヤHD <6699> 、BEENOS <3328> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。

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