「第二話」

パラちゃんさん
「第二話」について  


今朝の「第一話」に続く、ブログを書きまぁーす!  
アハハハ

日経平均225先物を購入または売却するということは「清算日には日経平均株価を、特定の価格で売買する約束」なので「権利売買」ですよ!   

もし仮に、清算日前日になっても先物と日経平均株価の間に乖離があったとすれば、例えば日経平均が3万円で、日経平均225先物が2万円だったとすれば「投資家はどう言う行動を取るのか?」を考えると・・・ 


日経平均225先物を買うか、日経平均を売りから入る筈ですよねぇ~


何故かと言うと、2万円で購入した日経平均225先物は、清算日に3万円近い値段で売却することが出来るからでぇーす!  


原資産とその先物に「価格差が生まれるケース」では、日経平均225先物に大量の買い注文が入る、又は日経平均を構成している銘柄に大量の売り注文が入り、日経平均と日経平均225先物の価格差は、小さくなるんです。

これは「SQ清算日」の前日で無くても、同じことですよ! 



例えば、清算日2か月前に日経平均が3万円で、日経平均225先物が2万円であっても同じですねぇ~  

「2カ月もあれば、日経平均が大暴落して2万円を切ることがあるかもしれない」そう思う方々も、いるかもしれません。  


その場合には、そうしたリスクを避けるために、投資スキルのある方々は、次のような投資運用の行動を起こします。  

  1. 日経平均225先物を購入する。
  2. 日経平均を売る。
  3. 清算日(SQ)に日経平均先物を売却し、日経平均を買い戻す。

すると、清算日(SQ)に日経平均がいくらであろうとも、差額となる1万円分の利益を得ることが出来まぁーす!  



例えば、清算日に日経平均が5000円である場合は、売りから入った利益は、1万5千円、日経平均225先物の損失は5千円でトータル1万円の利益です。


清算日に日経平均が、3万円になっていたとしても、売りから入った損失は、1万円で、日経平均225先物の利益は、2万円になるので、こちらも合計は「1万円の利益」なんですよ!   



この「2パターン」で利益をゲットする投資運用術を「Wゲット戦術」と、私は言っていますが・・・  



第二話は、ここ迄です。  
このブログの続きは、第三話へ  


デワ! 乾杯!        
アハハハ!!

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