天地人さんのブログ

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2021年1月12日(記録のみ)

日経平均 ; 28164.34 (+25.31、3日続伸)
TOPIX ; 1857.94 (+3.00、4日続伸)
JASDAQ指数 ; 3780.66 (-0.39)
マザーズ  ; 1228.08 (-7.56)
東証REIT ;1782.24(-1.59)

日経平均は小幅ながら3日続伸。昨晩の米国市場の下落を受けて安く始まりましたが、引き続き買い意欲は強く売り一巡後は上昇に転じました。崩れそうで崩れない、そしてまた上昇するを繰り返していますが、祭りはまだ続くのでしょうか。

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日経平均は25円高と小幅に3日続伸、連日で30年5カ月ぶりの高値水準=12日後場
15:43 配信  モーニングスター

 12日後場の日経平均株価は前週末比25円31銭高の2万8164円34銭と小幅ながら3営業日続伸。連日で1990年8月8日(終値2万8509円)以来約30年5カ月ぶりの高値水準となった。

 朝方は、トランプ米大統領の弾劾をめぐる米政治の混乱が警戒され、11日の米国株式が下落した流れを受け、利益確定売りが先行し、寄り付き後まもなく2万7899円45銭(前週末比239円58銭安)まで下落した。一巡後は、いったん上げに転じ、一時2万8287円37銭(同148円34銭高)まで切り返した。その後、再度マイナス圏入りしたが、前引けにかけてはプラス圏で底堅く推移した。後場は、前週末終値を挟んでもみ合った後、株価指数先物買いを交えて高値圏に引き戻す場面もあったが、買いは続かず、大引けにかけて伸び悩んだ。

 東証1部の出来高は13億3547万株、売買代金は2兆8947億円。騰落銘柄数は値上がり1076銘柄、値下がり1038銘柄、変わらず72銘柄。

 市場からは「朝方は、米政局のゴタゴタで日経平均2万8000円を割り込む場面もあったが、結果的には維持した。利益確定売りが出やすい水準だが、下がれば買いが入ってくる。ただ、期待値を相当織り込んでおり、過剰流動性が頼みの綱だ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、東電力HD <9501> 、中部電力 <9502> 、Jパワー <9513> などの電気ガス株が上昇。ENEOS <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株や、ANA <9202> などの空運株も高い。中外薬 <4519> 、武田薬 <4502> 、エーザイ <4523> などの医薬品株も買われ、国際帝石 <1605> などの鉱業株も引き締まった。オリンパス <7733> 、HOYA <7741> などの精密株も堅調。

 半面、王子HD <3861> 、大王紙 <3880> などのパルプ紙株が下落。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株や、エムスリー <2413> 、楽天 <4755> などのサービス株も売られた。7&iHD <3382> 、ニトリHD <9843> などの小売株や、住友鉱 <5713> 、三井金 <5706> などの非鉄金属株も安い。

 個別では、ヒトコムHD <4433> 、神栄 <3004> 、GMB <7214> 、前沢工 <6489> 、Fブラザーズ <3454> がストップ高となり、ダイヤHD <6699> 、マルマエ <6264> などの上げも目立った。半面、グリムス <3150> 、ポプラ <7601> 、エスクロAJ <6093> 、オロ <3983> 、インフォMT <2492> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、18業種が上昇した。

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