yoc1234さんのブログ
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恐慌の足音
恐慌の足音 2008年10月19日
今週の日経ビジネスの特集は恐慌の足音です、1929年の悪夢とか、津波とか危機をどう・・・とかいろいろ不安を煽っている。去年に始まった不動産の下落がリートの下落と円高、欧州の1銀行員の間違いが発端で一気に株安になり、米国の政策金利を下げさせ、原油高になったことから、全世界の経済が動きがおかしくなった。はっきりいってバーナンキ議長の誤算がことの始まりでした。原油が下がり、小麦価格が下がれば世界の景気も上向くでしょう。これだけ住宅も着工件数が落ちれば、値下がりもなくなり、上昇に転じるでしょう。問題はその後にまたもバブルになる政策だけが残るということです。この30日で30社の金融機関が国有化、破綻、救済され、600兆円が世界中で注入や流動性供給等に費やされ、1200兆円の時価総額がなくなったが、ブッシュ政権のリーマン破綻の付けがあまりにも大きかった。ことごとく失敗した。こうなると、オバマ政権にたくすしかないだろう。
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日経ビジネスも記事ネタに困らないですね。
多分売り上げもいいでしょう。
ほとんど読まない自分でさえも気になりますから。
(読むのは漫画喫茶で読んでますが)
当時0歳のオペはオイルショックって覚えてない
んですけど。。
当分困らないでしょうね、経済誌の売上も絶好調ですね。
本のベスト30に恐慌関連の本が2つも入っています。
面白いので読まれるのでしょう。
ここまで下がればOPECがどうとのことでもないでしょう。
気分で上げた分下げただけです。実需では40ドルがいいとこでしょう。
前回も上昇した後、一気に下げています。
OPECが価格をコントロール時代は去ったのでしょうか?
乱高下は今後も起こりうるでしょうね。