天地人さんのブログ
ブログ
2020年12月11日(記録のみ)
日経平均 ; 26652.52 (-103.72、2日続落)
TOPIX ; 1782.01 (+5.80)
JASDAQ指数 ; 3696.78 (+16.42)
マザーズ ; 1186.15 (+29.18)
東証REIT ;1710.03(+16.05)
日経平均は2日続落。ジャスダック指数やマザーズ指数は反発。今週は忙しくてほとんど相場見れず、来週も忙しそうなので年末にキャッチアップするしかないかな~という感じです。
-----------------------------------
日経平均は103円安と続落、売り一巡後は下げ幅縮小も戻り限定、TOPIXは反発=11日後場
15:23 配信 モーニングスター
11日後場の日経平均株価は前日比103円72銭安の2万6652円52銭と続落。一方、TOPIX(東証株価指数)は反発し、同5.80ポイント高の1782.01ポイントだった。
朝方は、現地10日発表の米失業保険申請件数の増加や米追加経済対策の協議難航による米経済の先行き警戒が重しとなり、日経平均株価は小安く始まった。株価指数先物買いに上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再度マイナス圏入りした。円高・ドル安歩調もあって前場前半には2万6553円01銭(前日比203円23銭安)まで下落した。いったん持ち直した後、後場入り直後には前場安値に接近する場面もあったが、一巡後は押し目買いに下げ幅を縮小した。ただ、戻りは限定され、大引けにかけて2万6600円台半ば近辺で推移した。なお、この日算出の日経平均先物・オプション12月限のメジャーSQ(特別清算指数)値は2万6713円47銭。
東証1部の出来高は12億8218万株、売買代金は2兆8820億円。騰落銘柄数は値上がり1396銘柄、値下がり696銘柄、変わらず88銘柄。
市場からは「出来高も減り、上にも下にも行きづらく、もみ合い相場入りの感じだ。景気回復をにらんだ期待買いはほぼ終了し、ここからは実際に景気が良くなるかを確認する段階になる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> などの海運株が軟調。王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株も安い。ガイシ <5333> 、太平洋セメ <5233> などのガラス土石株や、JPX <8697> 、クレセゾン <8253> などのその他金融株も売られた。大成建設 <1801> 、積水ハウス <1928> などの建設株や、ブリヂス <5108> 、TOYO <5105> などのゴム製品株も値を下げた。
半面、ANA <9202> 、JAL <9201> などの空運株や、トヨタ <7203> 、スズキ <7269> 、デンソー <6902> などの輸送用機器株が堅調。任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株も高い。東ガス <9531> 、大阪ガス <9532> などの電気ガス株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、みずほ <8411> などの銀行株も買われた。
個別では、サムコ <6387> 、名村造 <7014> 、gumi <3903> 、KNTCT <9726> 、オーバル <7727> などの下げが目立った。半面、アイモバイル <6535> 、アセチレン <4093> 、エンプラス <6961> 、T&K <4636> 、三井ハイ <6966> などがストップ高。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。
-----------------------------------
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。