昨日株探に取り上げられた事で大幅高した鈴与シンワート(9360)ですが、本日は一転して大幅安となりました。
今回はこの銘柄について考察していきたいと思います。これは押し目なのか?それとも終わりなのか?
今回の急騰を事前に察知できたかもしれない手法も公開します!
鈴与シンワートの日足チャートはご覧の通りとなります。
9月にはデジタル・トランスフォーメーション関連として急騰。NTTデータとの関係が深い事や何より脱はんこ関連として急騰しました。
その後は値を崩すも、75日線と25日線が収束した段階で上抜けとなり、昨日上昇というのがこのチャートの流れとなります。
基本的には、このようなチャートは下落するパターンが多いように思います。
株価が急騰劇を起こした際はその信用整理が進むまで半年近くかかると思います。たまに下落後に25日線や75日線で反発する事もありますが高値更新が難しい事がほとんどです。
こういうチャートはギャンメソッドがわかりやすいので気になる方は調べてみてください。
今回も実際に下落後の戻り高値となる11月6日終値2815円をザラバ中では超えたものの、終値では売り叩かれて下回っています。このままではアヤ戻しで終わりそうな気配です。
ただ、今後の動きに関係なく、そもそもこの急騰劇を取ればよかった訳です。
そのためには…