11月8日が投票日だった2016年には、トランプ氏は9日午前3頃には
大歓声の支持者たちの前に立ち、勝利演説をしたけれども 今回は
そういう訳ににいかないかもしれない。
各州の選挙管理委員会は すでに予想されていた郵便投票が急増すれば、
結果判明までに数日、場合によっては数週間はかかる可能性があると
述べている。 アメリカでは選挙当日に投票所に行くか、その前に郵
便投票するしか、投票方法は認められていない。しかし細則は州ごと
に異なり、一部の州では郵便投票するには選挙当日に投票所に行けな
い理由を提示する必要がある。新型コロナウイルスの感染予防を有効
な理由として認めている州もいくつかあるが、すべての州ではない。
投票締め切りから 数時間の内に勝者が 判明しなかった 直近の事例は
ジョージ・W・ブッシュ対アル・ゴアの2000年選挙だ。
フロリダ州で再集計を求めるゴア陣営に対し、ブッシュ陣営は再集計
停止を求め、法廷闘争が1カ月以上続いた後、連邦最高裁が12月12日
に再集計を実質的に中止させる判断を示した。 つまり、この時は
大統領が 決まるまでに1カ月以上かかったことになる。】
との報道でぇ~す!
つまり、今回の選挙も、トランプが負けると「法廷闘争」に持ち込む
との報道もありますが、その際には「過去の判例」からも、トランプ
の告訴は「敗訴となる可能性が極めて高い状況」ですねぇ~
トランプは、新たな判事の任命で、自分に有利な裁判を模索したかも、
知れませんが、過去の判例に逆らう判決には、逆に提訴されると判事
自身の問題発生に伴い「判事失脚」にも繋がる状況でーす!
大統領就任の時期は、来年の1月2日に連邦議会の前で、就任式が行
われます。 11月から 就任式の1月2日までは、新政権への移行期間
になり、組閣作業が行われます。
果たして、選挙で勝つのは、どちらの陣営なのでしょうかねぇ~
アハハハ!!