「相場の値動きに関する読み方」(前編)に書いたブログ内容には、
投資の初心者が、誰に教わらなくても「勝ち組の投資家になる方法」
について、私の考えを書きました。
それは「投資と投機の違い」を、はっきり認識して「資金管理」を
怠らずに、現在の相場が「数日間から週単位での動き」を把握した
上で、「時間軸」を味方にする事が出来る様になれば、ある程度の
失敗はあっても、月単位では「確実に投資運用の効果を得られる」
との内容でーす!
これが、先ずは「相場の値動きを読む為の基本的な姿勢」になると
前編では書いたのですが・・・
今夜の後編は、大統領選挙に伴う、相場の動きなどに関する「事前
想定」についての内容を、具体的に書かせて頂きま~す!
アハハハ
今回に限らず、大統領選挙時の「相場の値動き」を具体的に想定
する場合には、必要な情報の基本を「大統領選挙の結果のみ」に
捉えて「何方の大統領が勝つのか?」との報道が多くて・・・
選挙に勝つ大統領の政策などで、株価や、銘柄の値動きを中心に
考えてしまう投資家が、多くなるのですが・・・
これでは「相場の値動き」は、読めません。
それは「前回の大統領選挙後の値動き」を考えて見れば、よ~く
解かる筈なんですが・・・
アハハハ!
前回の選挙では、ヒラリーさんが、リードしているとのマスコミ
報道が、圧倒的に多くで、仮にトランプが、選挙で勝つと株価は
大暴落とも、言われていました。
しかし、選挙後の相場は日本時間から始まって、確かに保守的で
と~ても弱い日本市場では、大きな下落に入りましたが、米国の
NY市場が始まると、寄付きが下落でも、その後に株価は大きく
反発して「大上昇の相場」も始まって、大方の予想とは、真逆の
動きになりました。
何故、そうなったのか・・・?
その時、私は何故「そうなる事を読み切れた」のか・・・?
なんですが・・・
それは大統領選挙と同時に行う「上院・下院議員の選挙結果」を
重視して、判断したからでーす!
トランプが勝った時のトランプが所属する共和党も、議員選挙で
圧勝したので「安定政権になる」との判断で、株価は上昇すると
私は判断をしたので、日本の大きな下落時には、迷わずに買いを
入れて「大きな爆益をゲット」したんです。
トランプが勝っても、共和党の議員選挙が、負けていれば、私も
株価は下がると判断して、繋ぎ売りも、空売りも、入れる判断を
していたとは思いますが、結果は周知の通りです。
つまり、今回の選挙も、大統領選挙の行方ばかりが、報道されて、
「議員選挙の報道」は、あまり報道されてはいませんが・・・
巨額な資金を動かす投資家サイドの目線とは、重要な政治の要素
としては、様々な法案を如何にスムーズに通す政局になるのかが
「重要なポイント」になるんです。
ここまで具体的に書けば、私の大統領選挙に伴う相場の値動きに
関する読み方について、充分ご理解して頂けると思いますが・・・
果たして、実際にはどうなるのかしらねぇ~
とても楽しみでーす!
後編は、ここ迄でーす!
明日は、いよいよ完結編なんですが、その前に「秋の天皇賞」を
楽しみまーす!
アハハハ!!