日経平均 ; 23639.46 (+72.42)
TOPIX ; 1637.60 (+11.86)
JASDAQ指数 ; 3649.20 (+8.72、3日続伸)
マザーズ ; 1318.94 (-6.37)
東証REIT ;1680.73(+2.00)
日経平均は反発。新興市場はジャスダックは続伸、マザーズは反落。高値圏に来て、記事にもある通りここから上はあるとしても選挙後なのかなという感じですかね。
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日経平均は72円高と反発、引けにかけやや上値重い、米追加経済対策の行方見極めで様子見=21日後場
15:13 配信 モーニングスター
21日後場の日経平均株価は前日比72円42銭高の2万3639円46銭と反発。朝方は、買いが先行した。米追加経済対策協議での与野党合意期待から21日の米国株式が上昇した流れを受け、前場の早い段階で2万3702円30銭(前日比135円26銭高)まで値を上げた。いったん伸び悩む場面もあったが、その後は再び強含み、前引けにかけて引き締まった。後場はしばらく小幅もみ合いが続いたが、引けにかけてはやや上値が重くなった。米協議の行方を見極めたいとの空気もあり、様子見気分に傾いた。
東証1部の出来高は9億4331万株、売買代金は1兆8718億円。騰落銘柄数は値上がり1553銘柄、値下がり552銘柄、変わらず75銘柄。
市場からは「米追加経済対策については、ネガティブな話が出れば別だが、いずれ決着がつくとみられ、楽観的にみている。もっとも、22日の米大統領候補の討論会や、11月3日の米大統領選挙というスケジュールをにらむと当面様子見が続くのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が上昇。郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> などの海運株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も高い。T&DHD <8795> 、第一生命HD <8750> などの保険株や、三井金 <5706> 、三菱マテリアル <5711> などの非鉄金属株も堅調。トヨタ <7203> 、日産自 <7201> 、SUBARU <7270> などの輸送用機器株も買われた。
半面、オリンパス <7733> 、テルモ <4543> などの精密株が軟調。任天堂 <7974> などのその他製品株も安い。
個別では、ソフトクリH <3371> 、島忠 <8184> 、サンデンHD <6444> 、北興化学 <4992> 、TYK <5363> などの上げが目立った。半面、キャリアL <6070> 、ファイバーG <9450> 、グッドコムA <3475> 、DCM <3050> 、日電波 <6779> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。
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