「みかんの花咲く丘」と「リンゴの唄」は、終戦後、初めてといってよいほど、明るい歌になっております。暗い、生活するのが、困難な時代だったのです。だから、こんな。明るい歌が出来たのです。
歌は世につれ、世は歌につれと言いますが、これを見ると、本当にそうだと、思います。その時の時代背景が、あります。
歌は、その、うまい、下手の前に、どのような、内容かと思って、聞くのが良いと思います。
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https://www.youtube.com/watch?v=mVlIO966h5A
戦後の混乱期に、私は、幼かった頃です。ベートーベンの「運命」が、よくラジオから流れました。食べるものがなく、皆、大変な苦労をしました。あの頃から、今を見ますと、よくここまで、復興、経済成長したものだと、思います。
しかし、これからは、この日本は、落ちぶれるのではという、懸念があります。