唯我さんのブログ
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トレードを習うとは
2020.08.21
あっちは、トレードの基礎を講習を受けて習った。
チャートで売買ポイントを決めてくる人間達が、およそどの辺りでお金様を投入してくるのかを、エントリーポイントという形で教わった。エントリー前に何をチェックするのかという形で、彼らがどんな指標を使っているのかを教わった。
と、思っている。これらを前提として、トレードを習うということは。
1.お金様が入ってきやすい位置を知る。
2.その位置で、エントリーするための、きっかけの組み合わせパック例を、複数渡される。
上2つをGETしたら、そこからは自分で行くしかない。
複数習った手法の中から、最もやりやすい自分と相性のよいものを1つ選ぶ。このとき、選んだ手法が、講習で教えるイチオシでなくても、一応教えたけど邪道だからね扱いのものでもかまわない。自分がやり易ければ、それが自分のメイン手法になる可能性が高いからだ。
手法は、講師のオシより、自分との相性で選択したほうが、上手くいく。
選んだら、自分の生活に合う時間軸に、手法を、トレードを合わせていく。
あっちは、トレードを習うのであれば、このコースをたどるのがよいのではないかと思っている
習った手法は、講師がバッタモンでないかぎり、長い時間をかけて、洗練させている。
だから、講師と、性格や生活が似ているのであれば丸呑みするのがてっとりばやい。
ただ、自分に合わせる一手間をかけていくほうが、揺るぎない、自分のトレードになっていく。
単発ですばらしいトレードを報告する諸氏が、単発に終わるのは、師匠のトレードを、自分のトレードに変換しきれていないからだと感じる。
一つの自分に合った手法を、確実にモノにする、地味な手順を踏まないからではないかと感じる。
そのあたりに気づけたのもまた、習っていたからだと思う。
あっちは、自分の期が終わった後、次期以降の毎回送られてきた講義録を、かなりがっつり読んで、何が自分の足を引っぱっているのかを分析していた。
浮上できない理由は、揺るぎない自分のトレードがないからだと、わからせてくれた講義録だった。
からだを気をつけてください。