投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株はハイテクへの売りが強まる
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
7月26日 日曜日
米国株について
ダウ平均は182ドル安の26469ドルで取引終了。
売り先行の後に下げ幅を縮小させますが、お昼ごろには始値まで戻ってくる「往って来い」。午後の安値では250ドル安まで売られるところがありました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.68%安(182ドル安)
ナスダック 0.94%安
S&P500指数 0.62%安
〇S&P500指数の業種別動向
一般消費財のみ上昇、他10業種は全て下落しました。
下落率の高い順
情報技術、ヘルスケア、資本財、公益、エネルギー、不動産、金融
〇ダウ構成銘柄の動向
8銘柄が上昇、 22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ベライゾン 1.81%高
キャタピラー 0.72%高
マクドナルド 0.59%高
ホームデポ 0.57%高
コカ・コーラ 0.43%高
下落率の高い順
インテル 16.24%安
シスコシステムズ 2.13%安
ファイザー 1.95%安
レイセオン 1.66%安
ボーイング 1.52%安
〇経済指標
6月の新築住宅販売件数は、77万6000戸。
5月の67万6000戸から上昇、市場予想も上回っています。
〇ハイテクが弱い
ハイテク比率の高いナスダックは、木曜日が2.3%安で金曜日が0.94%安。直近で過去最高値を更新していましたが、2営業日で3%を超える大幅安になりました。ハイテク祭りは早々に終わり。
〇ハイテクが大きく影響しそう
ハイテク比率の高いナスダックが激しい値動きになっている為、ダウ平均への影響も大きくなっています。一時的な値幅調整なら良いですが、売られ続けるようだと全体にも大きなマイナス要因。
〇インテルが暴落
決算発表で、CEOが半導体の自社生産をやめることを示唆。
これが嫌気されて、取引開始から間もなく18%も下落するところがありました。そこから1時間ほどで14%安まで下げ幅を縮小させますが、買いは続かずジリ貧に。終値では16.24%安となり、ダウ構成銘柄で最も下落。1銘柄でダウ平均を66ドル押し下げました。
〇27000ドルでダブルトップ形成
7月中旬と合わせて、27000ドルに2回到達しますが共に下落。
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