未来の私へ・・・

bellwoodさん
私、みんかぶと出逢って、早いもので5ヶ月が経とうとしてます。

今まで株価が下がってばかりのところをこらえながら、勉強させてもらってます。

今回は、投資初心者なのに勝手なことを考え、そのまま書いてみようと思います。


近々、日経平均株価は、もう少し下がるんじゃないかなぁと思ってます。瞬間で、日経平均¥6K台。

そしてドル暴落を防ぐために、そのうち、日銀の凄さを世界が改めて感じるほどの猛烈なドル買い円売りが行われるんじゃないかなぁ?と思ってます。結果、1ドル100円位をキープしようとするけど、90円後半くらいで推移するんじゃないかなぁ?


私の考えでは、すでに世界恐慌の宣言をやっちゃいましたが、今回の株価下落のきっかけを引き起こしたのは、米下院議員が行った1回目の金融安定化法案を否決にあると思ってます。

皆が法案可決して当然と思い、次のことを考え始めてるのに「そこでストップかけるんですか?」と疑心暗鬼にさせるには、十分なきっかけだったと思います。

そして、いまや、きっちり具体策が決まらないと・・・いや、「完全に動き出すまで信じられない!」という不安感が募っていると思います。


明日、G7財務相会合が開かれるみたいですけど、どんな発表がされるでしょうかねぇ?

私は、全世界に散らばっているMBS証券について、何らかの対応をすべきではないか?と思います。

世界的に対応をしないと、金融機関から不良債権の買い取り価格を提示できないと思うからです。


後に成長した自分が、今の状況を検証して同じことを感じるのか?ということが楽しみです。

自分!! ガン( ゚д゚)ガレ
7件のコメントがあります
1~7件 / 全7件
bellwoodさん
10月のNMIは、44.4%とのことです。

October 2008 Non-Manufacturing ISM Report On Business®
(ISM)
http://www.ism.ws/ISMReport/NonMfgROB.cfm?navItemNumber=12943

これでNMIとPMIが出そろいました。

米景況感は、一気に悪化してきました。

連日、ダウ工業平均株価やS&P500の下落が続いていますが、アメリカ人が、今までの好景気は借金の上に成り立ったことであったと、しっかり不景気を認識し始めたのであれば、底が近いのではないかなぁと私などは思ってるのですが、どうでしょうか?
bellwoodさん
10月のPMIは、38.9%とのことです。

October 2008 Manufacturing ISM Report On Business®
(ISM)
http://www.ism.ws/ISMReport/MfgROB.cfm
bellwoodさん
あっきんさんへの返答に補足というか、自分の考えを表現不足な点がありました。

アメリカ国民は、今回の問題を「単なる金融機関だけの問題だ」と考えているのでは?と感じたということも追記しておきます。

その代表例が、金融機関への資本注入反対運動による金融安定化法案否決です。

なんか、対岸の火事っぽいんですよね。。。アメリカ国民。
bellwoodさん
J's at 銅鑼灣さん、コメントありがとうございます。

他の皆さんのように、素晴らしい講釈ができるわけでもないので、投資初心者の私には、成長を確認することができて、いいかなぁと考えてます。

成長しないとねっ!
(*^_^*)
bellwoodさん
あっきんさん、コメントありがとうございます。

私が日経平均株価が下がると考える要因は、ダウ工業平均につきます。

今まで日経平均株価を見てきたんですけど、とてもダウ工業平均に影響を受けやすいなぁというのが感想です。

なぜ、こんなに影響を受けるんだろう?というところは、外国人が日本株を大量に所有してるからとか、日経平均を構成する企業は国際的な活動をしている企業が多いからとか、まだまだ、私には勉強不足な点が多いです。

話がそれましたが、ダウ工業平均に目を向け「これ以上、下がらない?」と考えたとき、$8K台では、まだまだ高すぎると思ってます。

理由は、日本の景気動向指数と同じような意味合いの米供給管理協会(ISM:Institute for Supply Management)が発表している製造業景気指数(PMI:Purchasing Managers' Index)と非製造業景気指数(NMI:Non-Manufacturing Index)に着目した感想からです。

September 2008 Non-Manufacturing ISM Report On Business
(ISM)
http://www.ism.ws/ISMReport/NonMfgROB.cfm?navItemNumber=12943
(最初の表にNMIとPMIの結果がまとめられてます)

この数字の見方は、50を超えると景気拡大、50を下回ると景気縮小、44を下回るとrecession(景気後退)と判断するようです。

この結果を見るとNMIは、まだ、50.2となっています。
(ちなみにPMIは、44切ってます)

このことから、サブプライムローンの震源地にいるアメリカ人は「景気は悪くない」と考えている人が多い。

「ん?これって変じゃない?」

実経済では、まだまだ下がりきっていない。

つまり、「まだ、ダウ工業平均は下がる余地がある(=底じゃない)」という結論を導きました。


ポールソンさんやバーナンキさんのような人たちだけじゃなくて、アメリカ国民全体が、この状況に危機感を共有できたとき、底が見えてくるんじゃないかなぁと思ってます。

こんな感じです。
(退会済み)
こんにちは。

興味深く、日記を拝読しました。
この歴史に残こる相場の最中に、自分が何を見て、どう考えたか?っていうのを日記に記録するって良いですね。
この使い方、参考にします。
日経平均、もっと下がる…と見ますか。

まさか、ここまで下がるとは思いませんでしたが、これ以上…いくのかな。

現在の状況では、本当に、底なしというか、どこまでいくのかわからないです。
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