多くが買い向かったのではなく、一部の機関投資家による「・・・

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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


7月6日 月曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、407円高の22714円で取引終了。
材料不足の中でも100円ずつ上げ幅を拡大させながら、306円高で前引け。後場も売り込まれることなく堅調に推移。


〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆8013億円、出来高は10億2539万株。
値上がり銘柄数は1888、値下がり銘柄数は244、変わらずは38銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
下げた業種はありません。33業種全てが上昇しています。
上昇率の高い順
証券・商品先物、海運、鉄鋼、非鉄金属、機械

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は220、値下がり銘柄数は1、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
三井E&Sホールディングス 7.39%高、J.フロント リテイリング 7.34%高、サイバーエージェント 6.61%高、アルプスアルパイン 5.88%高、SCREENホールディングス 5.47%高

下落率の高い順
塩野義製薬 1.38%安、中外製薬 1.11%安、協和キリン 0.61%安、テルモ 0.49%安

〇米国株について
前週末は、独立記念日の振替休日で休場。

〇欧州株の下落は少しだけ売り材料
ドイツ(DAX)0.64%安
フランス(CAC)0.84%安
イギリス(FTSE)1.33%安
前日の大幅高による反動安なので、大きな売り材料にはなりにくいと考えています。

〇ドル円相場による影響は限定的
1ドル107円半ばで動かず、このままだと影響も限定的

〇閑散相場で株高
上記しています通り、日本株に影響を与える材料が少ないので、積極的に売買する投資家は少ないと予想していました。とくに注視するところもなく静かに過ぎると思っていましたが、前場は100円ずつ上げ幅を拡大させ、後場も堅調に推移して407円高。

常に違う視点から
東証1部の売買代金は1兆8013億円しかなく、超のつく閑散相場。旺盛な買いが相応の売りを吸収する強い上昇とはいえません。

材料不足で積極的に売買する投資家が少ない中で(様子見ムード)、1時間ごとに一部の機関投資家が大口買いを入れた印象。様子見ムードなので積極的に売り出す投資家も少なく、株価は1時間ごとに上昇しました。後場の買いは限定的でしたが、前場と同じく売りが少ないことで堅調に推移。


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