日経平均は揉み合い水準へ即戻し

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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


6月26日 金曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、252円高の22512円で取引終了。
米国株高を受けて買い先行。少しずつ下値を切り上げ、13時30分頃には高値となる330円高の22589円まで買われるところがありました。その後は少しずつ売られてしまい上げ幅縮小。


〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆386億円、出来高は11億3795万株。
値上がり銘柄数は1614、値下がり銘柄数は496、変わらずは58銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
30業種が上昇、3業種が下落
上昇率の高い順
倉庫・運輸、証券・商品先物、建設、その他金融、パルプ・紙

下落率の高い順
鉱業、空運、精密機器、食料品、石油・石炭

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は181、値下がり銘柄数は37、変わらずは7銘柄でした。
上昇率の高い順
富士通 5.05%高、三菱倉庫 4.30%高、デンソー 4.26%高、東邦亜鉛 4.06%高、日産化学 3.76%高

下落率の高い順
スカパーJSATホールディングス 4.93%安、日本板硝子 2.78%安、フジクラ 2.50%安、神戸製鋼所 2.33%安、楽天 1.90%安

〇米国株の上昇は買い材料
ダウ平均 1.18%高(299ドル高)、ナスダック 1.09%高、S&P500指数1.10%高。3指数揃って大幅に反発しました。但し、米国株の項で書いています通り、金融株の賑わいだけでは上昇の持続性に疑問が残る展開。日本株への影響も控えめに見ておく方が良いと思っていました。

〇ハイテクにプラス材料
ハイテク比率の高いナスダックは1.09%高。前日下落分の半分を取り戻す半値戻し。また、1ドル107円台を維持している為替と相まって、日本のハイテクにもプラス材料。

〇銀行株が連れ高
米国株では金融株が軒並み大幅高。これを受けて、日本の銀行株も買われました。業種別では33業種の中で上昇率6位。

〇欧州株の上昇も買い材料
ドイツ(DAX)0.69%高、フランス(CAC)0.97%高、イギリス(FTSE)0.38%高。上昇率は高くありませんが、反発したのは買い材料。

〇揉み合いの水準へ即戻し


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