日経平均652円安ですが、驚く投資家は少ないかも

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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


6月11日 木曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、652円安の22472円で取引終了。
欧米株の下落と円高を受けて売り先行。前場は22800円まで下げた後に少し買い戻されると、22900円付近で全く動かず。後場は一転右肩下がりになってしまい、652円安まで下げ幅を拡大させました。


〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆8403億円、出来高は16億7956万株。
値上がり銘柄数は203、値下がり銘柄数は1939、変わらずは27銘柄でした。
全体の9割が下げる全面安。

〇東証1部の業種別ランキング
その他製品のみ上昇、他10業種は全て下落しました。

下落率の高い順
海運、空運、鉱業、保険、鉄鋼

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は8、値下がり銘柄数は217、変わらずは無し。
上昇率の高い順
明治HD 0.48%高、中部電力 0.46%高、NTTドコモ 0.38%高、中外製薬 0.28%高、サイバーエージェント 0.20%高

下落率の高い順
宝HD 9.21%安、日産自動車 8.82%安、T&Dホールディングス 8.53%安、川崎汽船 8.44%安、IHI 8.19%安

〇米国株の下落は売り材料
ダウ平均 1.04%安(282ドル安)、ナスダック 0.67%高、S&P500指数 0.53%安。ハイテク比率の高いナスダックは最高値更新ですが、他2指数が下落していることから売り材料。

〇欧州株の続落も売り材料
ドイツ(DAX)0.70%安、フランス(CAC)0.82%安、イギリス(FTSE)0.10%安。3市場揃って続落も売り材料。

〇円高も売り材料
FOMC声明後に乱高下するも、1ドル107円から107円50銭までの間。早朝まで107円が下値抵抗になっていましたが、割り込む可能性もあると考えていました。結果は、割り込むところがありながら107円の攻防に。

〇ナスダックのプラス材料が円高で帳消し
ハイテク比率の高いナスダックは連日の過去最高値更新。初の10000乗せは日本のハイテク(輸出関連株)にもプラス材料ですが、円高がそれを帳消しに。

〇大きく下げても驚きは無し


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