投資歴20年のmasaさんのブログ

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ダウ平均は大幅高で揉み合い上放れ

情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
http://homepage777.life.coocan.jp/

Google Chromeでの表示不具合を修正しました。


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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


5月27日 水曜日

米国株について
ダウ平均は529ドル高の24995ドルで取引終了。
日欧株の大幅高を受けて買い先行。取引開始早々に25000ドルを回復すると、後はほとんど動かないまま取引終了。

〇主要3指数の動向
ダウ平均 2.17%高(529ドル高)、ナスダック 0.17%高、S&P500指数 1.23%高。ハイテク比率の高いナスダックは控えめでした。

〇S&P500指数の業種別動向
9業種が上昇、2業種が下落しました。
上昇率の高い順
金融、資本財、不動産、エネルギー、素材、一般消費財、公益

下落率の高い順
ヘルスケア、情報技術

〇ダウ構成銘柄の動向
24銘柄が上昇、 6銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ゴールドマン・サックス 8.96%高、レイセオン 7.45%高、ダウ 7.39%高、JP・モルガンチェース 7.10%高、ウォルグリーン 6.46%高

下落率の高い順
マイクロソフト 1.06%安、アップル 0.68%安、P&G 0.51%安、ウォルマート 0.38%安、シスコシステムズ 0.13%安

〇経済指標
・5月の消費者信頼感指数は86.6になりました。
4月の86.9から僅かに低下。

・4月の新築住宅販売件数は、62万3000戸になりました。
3月の改定値61万9000戸から僅かに増加。市場予想では21.9%減の48万戸。これを大きく上回るポジティブサプライズですが、新型コロナによる影響は5月以降も続き、4月は一時的な増加という見方もあり。

新築住宅販売のサプライズはプラス材料ですが、2つの指標が発表された時には、既に25000ドルを突破。その後、上値は伸びず。

〇金融株が暴騰
ダウ構成銘柄では、ゴールドマン・サックスが8.96%高、JPモルガン・チェースは7.10%高となり、2銘柄でダウ平均を150ドルほど押し上げています。他、バンク・オブ・アメリカ 7.15%高、シティグループ 9.23%、ウェルズ・ファーゴ 8.65%高など、金融株が暴騰しました。

〇アップルはV字回復
ダウ平均暴騰の中でアップルは0.68%安となりましたが、アップルの株価はコロナショック前の320ドルを既に回復していたことから「もう十分」という感じ。

〇日本と欧州株の大幅高が大きな買い材料
前日の日本株は2.55%高、ドイツは1.00%高、フランスは1.46%高、祝日明けのイギリスは1.24%高。イギリスを除く3市場は大幅に続伸。これが大きな買い材料になったと考えています。

〇揉み合い上放れ


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