今一度、原点を考えれば目的に向かうことがしっかりできます。
「何故に、お金を増やす必要があるのか?」
まずは、これに尽きると思います。
僭越ではありますが、何十年も生きてきた経験則から言えば、当たり前のことかもしれませんが、人生の8割、いや9割はお金で解決できるからであります。
もちろん、異論はあるかもしれませんが、1日に24時間しかない時間自体もお金で買うことができます。
「急いで移動した時にタクシーに乗る。」
「家の草むしりに要する時間を業者に依頼する。」
とかありとあらゆることがお金で時間を買うこともできます。
また、人間ドックに行ったり、子どもの教育費や親の介護にかかる費用については、結局のところ、お金があるに越したことはありません。
その上で、次なる現状分析となります。
それは、私もFPの資格を持っていることから、必ず最初のご相談やら面接で伺う、月々のキャッシシュフローと将来の支出予定です。
ちなみにボランティアというほどではありませんが、お金というコアな部分でありますから、雑談やらお茶やら時には一杯飲みながら、無料で対応しておりますので、ご興味やらご相談のある方は、コメント欄(非公開)にご連絡下さい。
その中で、どれくらいお金が必要なのか、そもそも減らせる支出があるのか、諦めなくてはならないことがあるのかをじっくりとチェックしていくものです。
そのような月々のキャッシュフォーやら今後の支出予定のチェックは、私も未だにルーチン化しておりますし、一度、考え方をきちんと整理していけば、そんなに労を要するものでもありませんし、逆にどんなにズボラな人でも、ざっくりでもいいので、お金を増やしたいのであれば、やっておくべきことだと思います。