成功を引き寄せるスタイリングテクニックさんのブログ
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定番の時計ではもう持っているから
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下のスイスの高級時計ブランド「ウブロ(HUBLOT)」は、レゲトン(ヒップホップの影響を受けたラテン音楽)のアイコンであるニッキー・ジャム(Nicky Jam)をアンバサダーに指名した。
同ブランドは“アート・オブ・フュージョン(異なる素材やアイデアの融合)”をコンセプトに掲げており、ニッキーの起用はコアとするアイデンティティーの表現の一環。時計の世界でもラグジュアリーとヒップホップの距離が縮まっている。
丸型ベゼルをビスで打ち留めるという独創的なデザインが特徴のウブロ(HUBLOT)。「成功者が巻く時計」とも言われ、多くの王室関係者やアスリート、セレブ達がこのブランドの腕時計を愛用していることで知られる。今回は成功者はもちろん、成功を目指す男たちの憧れ「ウブロ」の魅力について紹介する!
「定番の時計ではもう持っているから、目先の変わった機械式腕時計がほしい」という時計上級者向けのラインナップが、今季は豊富にそろっている。文字盤の色だけではなく、素材にファブリックを使用するなど、2020年の新作時計は高級時計ならではの遊び心にあふれているものが多い。ベルトの色やベゼルなどの豊かな配色が、時計上級者の「もっと個性的な時計を!」というリクエストに応えているのだ。まさに虹色のカラーリングを持つ、名門ブランドの新作がこれだ。
“時計専門店”という言葉を聞いたことがありますか?――答えは「NO」で構いません(笑)。かくいう僕も、時計担当を拝命した1年半前までは聞いたことがありませんでした。つまりは“時計”を“専門”に売る“店”のことなんですが、具体的に想像しづらいですよね……?時計の販路は百貨店やセレクトショップ、家電量販店などいくつかありますが、その一つが時計専門店です。時計しか売っていないので専門性はとても高く、結果としてよく“予習”した男性客が多いです。つまり女性や一見さんには、なかなかにハードルの高い存在でもあります。でも「高級時計だけで構成される、ぜいたくな空間を知らないなんてもったいない!」――そんな素直な思いが本連載スタートのきっかけでした。「気負わず、ふらっとのぞいてください」、店舗スタッフはやさしくほほ笑みますが、「そうですか、じゃあ……」と言える(僕のような)ずうずうしさを持った人は多くないはず。そこで、この連載なんです!高級時計の世界に、ほんの少し早く入ったオールドルーキーの僕が素直な感想とともに伝えるので、近くにあるのに遠い存在の時計専門店を少しでも身近に感じてもらえたらと思います。
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