八歩さんのブログ
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おでんの季節到来
はんぺんは悲しからずや 鍋の汁 部屋の湯気にも 染まず漂う (八歩)
名歌人と言われる人の短歌に、白鳥が海や空の青さに染まらずに云々ということで、上に提示したぼくの作品と同様の悲しさを詠んだものがあるらしい。
しかしながら、海に浮かぶ白鳥よりも、はんぺんがおでん鍋のなかで、みんなが茶色に染まっていく中で、自分だけがぷかぷかと浮いている現象に、「悲しい」という視点を持ち込んだ力ワザで八歩の勝ちだと思うのです。。
あなたの判定は、どっち?
と、まあ、バカ話はここまでにして、、、、、
冬の味覚、おでんについて、あれこれと綴ってみます。
そして、一年の半分を出張していた平成8年頃の記憶にあるおでん玉子買占め事件は、ここに記録として残しておきたいと思います。
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