kensinhanさんのブログ

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今日の東京市場、大荒れ相場も急反発で一服の清涼剤となる…

今日の東京市場は、新型コロナ肺炎問題と日銀総裁の談話を巡って、日経平均株価は乱高下し、1日の価格変動幅が750円を超えました。約2年ぶりの大荒れ相場となりましたが、寄付で心理的節目となる21,000円を割り込みましたが、その後は急反発し、終わって見えれば、201円高の大相場となりました。
これで底を打ったとは言えないかもしれませんが、今日の相場は含み損を抱える多くの投資家にとって一服の清涼剤、オアシスとなりました。一方、この時間、ドル円が107円のミドル台で推移しており、これからのNYタイムでNYダウの株価変動に注目です。今晩のNYが下がれば、明日の日経は再び揺り戻しがあるかと思います。
ただ、日銀黒田総裁の「市場に対して潤沢な資金供給に努める」とする談話は株価押上げ要因になっていることは間違いありません。久々の黒田砲となりました。米FRBも先週末に金利低下を示唆しており、日米ともに中央銀行が政権と一体?となり、株価を意識しています。
さて、今日の株式投資の損益状況ですが、週末から今日1日で↗178,700円含み損が減りました。含み損解消まではあと約51万円です。気長に待つことにします。


株式市場は大荒れ相場も急反発で一服の清涼剤となる…

今回の大暴落相場は、「真の投資家にとって、株価変動の持つ重大な意味は一つしかない。急落すれば抜け目なく株を買い付けて、急騰すれば売り抜けるチャンスなのだ。」という著名な投資家、ベンジャミン・グレアムから実践で学ぶいい機会だと思います。
明日以降で再び大暴落があれば買っていきたいと思います。今日は枕を高くして眠りたいと思います。投資の儲けは我慢料、辛抱する木に金がなるです。握力が続く限り、ホールドします。
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