理由は、EUからの離脱によって、欧州の難民等の重荷から英国が身軽になり、「グローバルからインターナショナルに回帰」したことが、正解であって、ポンド市場は昨年の6月から8月に既に下落済で、回復基調と見るからである。(その証拠にユーロはぱっとしない!)
同様に、既に下落している山火事で痛手の豪州ドルも安値だから買いと見る。レンジ相場でこれから値を戻すだろうから。スワップ狙いの長期ロング保持向きの通貨だから。
一方、円安を利用してきた会社は苦しかろう。円高を利用する会社の株か、アメリカドル株買いの時だろう。