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米国株は日本株への警戒感を強める

情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

1月28日 火曜日

米国株について
ダウ平均は453ドル安の28535ドルで取引終了。
日本と欧州の大幅安に伴う損失補てんの売りと、過去最高値圏からの利益確定売りが続いて大幅安。取引開始直後の安値550ドル安からは戻しましたが、午後に入ると売り込まれてしまい453ドル安。

〇主要3指数の動向
ダウ平均は1.57%安(453ドル安)、ナスダックは1.89%安、S&P500指数は1.57%安。3指数揃って大幅に続落。

〇S&P500指数の業種別動向
上昇した業種はありません。11業種全てが下落しました。
下落率の高い順
エネルギー、情報技術、素材、資本財、通信、金融、一般消費財、ヘルスケア

〇ダウ構成銘柄の動向
6銘柄が上昇、 24銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルマート 1.30%高、ファイザー 0.85%高、P&G 0.44%高、ウォルグリーン 0.37%高、ジョンソン&ジョンソン 0.29%高

下落率の高い順
インテル 4.06%安、キャタピラー 3.31%安、アメリカン・エキスプレス 3.31%安、ユナイテッドヘルス 2.98%安、ウォルト・ディズニー 2.98%安

〇経済指標
昨年12月の新築住宅販売件数は、前月比0.4%減の69万4000戸になりました。
市場予想を下回り、11月分も71万9000戸から69万戸に下方修正。

〇ディフェンシブ性の高い銘柄が底固い
ダウ構成銘柄のうち、上昇した銘柄は全てディフェンシブ性の高い銘柄でした。
一方で、主力の外需関連は大幅安。

〇過去最高値圏からの利益確定売り
過去最高値を更新し続けていたので、利益確定売り。

〇日本と欧州の大幅安に伴う損失補てんの売り
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、前日の日本株が大幅安。
日本株を売買している海外投資家のうち、およそ7割が欧州勢。この為、日本の大幅安に伴う損失補てんの売りで欧州株も大幅安。更に、両国の大幅安に伴う損失補てんの売りが米国にも波及したと考えています。

〇日本株への警戒感
何度も書いています通り、米国経済への影響は限定的という見方ですが、日本株が暴落していくようだと本日の流れ(損失補てんの売りで欧州株も下落、両国の損失補てんの売りが米国株に波及)も続くのではないかと。

〇下値メド

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