投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は下げると買うが、騰がると買わない

情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

1月24日 金曜日

米国株について
ダウ平均は26ドル安の29160ドルで取引終了。
午前中は29000ドルから29100ドルの間で揉み合い、午後は上放れするも前日値付近で動かなくなり26ドル安で取引終了。

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.09%安、ナスダックは0.20%高、S&P500指数は0.11%高。

〇S&P500指数の業種別動向
5業種が上昇、6業種が下落しました。
上昇率の高い順
資本財、不動産、公益、情報技術、一般消費財

下落率の高い順
ヘルスケア、エネルギー、通信、生活必需品、金融、素材

〇ダウ構成銘柄の動向
13銘柄が上昇、 17銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 2.84%高、ファイザー 1.29%高、インテル 0.94%高、マクドナルド 0.94%高、マイクロソフト 0.62%高

下落率の高い順
トラベラーズ 5.06%安、ナイキ 1.41%安、ウォルト・ディズニー 1.26%安、ダウ 1.22%安、メルク 1.22%安

〇トラベラーズの下落をボーイングの上昇でカバー
失望決算のトラベラーズが最も下落して、ダウ平均を48ドル押し下げています。
一方で、前日まで売られていたボーイングが反発して、59ドル押し上げました。

〇経済指標
12月の景気先行指数は、前月比マイナス0.3%になりました。
11月の改定値プラス0.1%から悪化、市場予想も下回っていますので売り材料。

〇新型コロナウイルスについて、緊急事態宣言見送り
WHOが、緊急事態宣言を見送ったことは少しプラス材料。
先日から書いています通り、関連銘柄への影響はあっても経済・相場への影響は今のところ限定的という見方なので、これを材料に買い向かう投資家は限られたと考えています。

〇下げると買うが、騰がると買わない
決算が本格化する中で、リスクを取る投資家が少なくなっている印象です。
但し、決算への期待もありますので、下げると買うが、騰がれば買わない展開に。
本日の株価動向は、午前中は29000ドルから29100ドルの間で揉み合い、午後は上放れするも前日値付近で上値が重くなりました。

〇決算が影響してきます
好決算が連発すれば、リスクを取る投資家も増えてくるはず。
逆に失望決算が連発すれば、手仕舞いと手控えが増えそうです。

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