おはようございます。 ![]()
昨夜のMYブログのコメントに書いた内容はかなりの長文ですが、
大事な内容かと思うので、概ね同じ内容ですが転記しまーす!
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長文なので「興味のある方」だけ、どうぞ!
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アハハハ

昨日の相場状況を分析するMY作業完了に伴って書いた内容とは
下記の通りでぇーす!
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アハハハ!
出来高や、信用売買状況は、概ね想定通りなんですが・・・ ![]()
変化が起きる筈と思ってた「米国10年債利回り」は意外な結果で、
金利が安くて国債価格は高い状況です。
結果は、▼1.65%の「1.79」で「ー0.03」ですねぇ~ ![]()
つまり、米国10年債の利回りが、低下していると言う意味とは
「国債を買う動きが続いている」と言う事です。
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と、書きましたが、昨夜はやっと「▲1.81」の「+0.02」へ米国
10年債の価格は反発を致しました。

昨夜、米国10年債が「反発する前の状況」としては・・・
大勢の方々が国債を売れば、国債を買って貰うには、金利が上昇
して、国債の価格は安くなります。 ![]()
国債を大勢の方々が買えば、金利を高くしなくても・・・
つまり金利が安くて、国債の価格が高くても、買って貰えます。
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現在の利回りとなる金利とは「▼1.65%」の安い状態で、国債の
価格は「1.79」になり、利回りは「-0.03」に低下しているので、
「国債を買う動きが続いている」と言う、状況なんですよねぇ~ ![]()
この場合通常では、株を売って、国債へ資金を移すと考えられる
ので、株価は下落するのが一般的な常識になっていますが、現在
の米国では株価が上昇しているので「極めて危険な上昇に入って
いる」と考えられます。
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この状態は「金余りによる現象」と、解説をする経済の専門家と
称する無責任な方々が、いるのですが・・・ ![]()
その解説だけでは、矛盾を含んだ無理のある解説かと思われます。![]()
この解説を簡単説明すると、お金を輪転機で印刷さえしていれば、
幾らでも豊かになるので、永遠にバラ色の経済だと主張している
「ヘリコプター理論」と同じなんです。 ![]()
「実体経済を無視した貨幣価値」なので、何れはバブルで弾ける
と言う危険性を無視した考えです。
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FRBによる金利政策で決められる金利とは、例え米国大統領が、
口をはさんで、叫んでも、全く関係は無いから、世界の基軸通貨
としての価値が、ドルにはあるんですよ!
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この「基軸通貨を手に入れたい」と、考えた国々の野望等が過去
にはあっても、過去の状況と経緯は、全ての国の通貨(ポンドも、
円も、元、ルーブル、ユーロでも、各国の通貨は全て)に対して、
「ドル代行の国際基軸通貨」としては、認めないので「ドル」が、
国際通貨の基軸通貨として、成り立っている状態なんですよ!
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C国が「電子マネー普及に拘る」のは、利便性よりも電子マネー
を通して、国際通貨の基軸を手にして、ドルに代わる国際通貨を、
自国に手に入れたいと言う状況が、電子マネー普及の「核心」に
なる問題かと思われます。 ![]()

電子決済と、電子マネーは、同じ利便性でも、意味が全く違うと
言う事を踏まえないと「見間違える」と言う事ですねぇ~
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取り敢えず、昨夜の米国10年債は、反発に転じて、NYダウの
株価も騰がりましたが、正確には「NYのダウを上げる」為には、
「米国長期10年債の利回りを上げる必要があった」と言う後追い
状況が、実態になっているので、注意が必要ですねぇ~ ![]()
米国ダウに引っ張られて、日本市場も上昇かと思いますが、私は
売り場だと思っています。
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かなり「長い説明になった」ので、これでお終い。
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ご参考まで
素敵な楽しい週末相場を!
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アハハハ!!



