ゴルゴダの丘は、韓国だけではありません。
株に関心のある方は、必見。
実は、私のブログ、2019年 9/13に『おもしろい会社をご紹介します。世界でひとつ。』
このタイトルでこの会社を取り上げました。
但し、その時は、会社名は伏せていました。
昨日、 BS東の『ニュース22』にこの会社が取り上げられたので、今日は会社名をオープンにします。
テレビでは放映されなかった点を補足。
ゴルゴダの独自のアンテナでキャッチした情報
この会社、社長は芦屋出身だったと思うが、東大卒で授業員は80名前後。
東大卒や、東工大卒の変わり者集団。
外国出身者も3割前後いる模様。
社内公用語は、英語
アメリカのNASA出身者やエンジニアのカタマリですね。
宇宙のごみ=スペース・デブリの除去を目的
GPSなどに代表されるように、人工衛星はいつまでも元気でいてほしい。
しかし、この衛星になにかが衝突すると大変。
そこで、宇宙はきれいにしておきたい。
古い衛星や残骸を取り除くことが、喫緊の課題。
そのような目的で、日本では川崎重工なども着々と計画を遂行している。
アストロスケールのCEO岡田さんは、『宇宙のロードサービス』と表現された。
2020年の中頃に実験衛星を打ち上げる予定だとか。
アストロスケールに限らず、川重など、是非とも軌道にのせてもらいたい。
実験には失敗はつきものだが、この事業は必要不可欠なものだ。
アマゾンは、今後3500機を打ち上げる予定だとか。
他、大手企業を合わせると1万機の人工衛星があらたに加わる。
必要なものだけを残し、役割を終えた衛星は去ってもらわなければならない。
ちなみに
アストロスケールは、現在未上場
全日空なども支援団体のひとつだ。
このような技術を持っている企業は、他に三菱重工などが思い浮かぶ。