「視点」

パラちゃんさん

こんばんワイン! 

相場も、美術品の鑑賞でも、見る「視点」の違いで、楽しむ

度合いは、大きく異なって来ます。  


相場を見る視点としては、市場占有率の高い海外勢の目線で、

日本市場と向き合うのが大切と、ブログに書いて来ましたが、

それを深めた「視点」についてのブログを、美術品の鑑賞に

例えて、今夜はブログに書いて見たいと思います。  

アハハハ



私が、美術品の鑑賞を行う場合の視点は、どうしているかと

「自己分析」を行うと、概ねは次の内容になると思います。  



先ずは、直観を言葉にして(頭に浮かんだ事を呟く)焦点を

合わせる場所を絞る(カメラで焦点を併せる感じです)。

又、絞った焦点の幾つかを合せて、様々な思考を巡らせます。


ここ迄は、自分自身の視点ですが、次に自分以外の人の視点

でも捉えて、連想したり、具体的要素から想像を致します。  



そして、作品には「自分なりの意味付け」をして行きます。


その上で「自分の考えを自分自身で疑って問い直す」と言う

事を繰り返しています。 


この視点には「美術品の鑑賞」でも「相場の向き合い方」も、

相通じるものが、あるんですよ!  



相場の学習には、教わる事よりも、自ら学習(私の場合には、

学習より興味本位で、楽しく調べる感覚です)して行く事が、

益々「必要な時代へと入って行く」と思っています。  


「難しい内容」なのかも知れませんが、書いておきまーす!  

アハハハ!


興味のある方は、相場に限らず、美術品の鑑賞でも、豊かな

鑑賞のご参考になれば幸いです。  



MY投資方針には変更が無し!  

明日の相場も、楽しく頑張るぞぉ~   

アハハハ!!


1件のコメントがあります
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日本経済や、世界経済の先々を読むのも、相場の先を

読むにも、視点は様々な角度から、じっくり味わって

見るのが大切なんですよねぇ~  

アハハハ



例えば、誰でも知っている「正倉院」ですが・・・

実は、殆どの日本人には、気付いていないけど、言わ

れて気付く凄い事は、幾らでもあるんですよ!  



正倉院は、教科書で習った通り、高床式になっている

木造のお蔵で、殆どの日本人には「正倉院」の画像が

浮かぶと思います。 


しかし、正倉院の周辺が、どうなっているのかを思い

浮かべる方々は、地元の方や、何回も見た方以外には、

先ず、何も浮かんでこないと思います。 


何故か・・・? 

実は、それが「凄い日本の文化」なんですよ!  



つまり、海外では「重要な宝物を保管する建物」には、

厳重な警備と城壁とも言える盗賊達からの侵入を防ぐ

ガードが無いと、全て盗賊の被害に遭うと言う歴史を

繰り返しています。  


750年頃から、宝物が保管されている木造のお蔵の

正倉院には、城壁は存在していません。  

「これだけは手をつけてはいかん」と言う・・・ 

日本人が「世界に誇れる精神文化」なんですよねぇ~ 

アハハハ!


織田信長と足利義政以外、どんな権力者でも、正倉院

には「手をつけなかった歴史」があるんですよねぇ~

言い換えれば、文化財や、文化を守るいちばんの根幹

とは、その周りにいる方々の気持ちだと言う事です。 



新たな人類の平和と、国境の無い豊かな人々の暮らし

を創出する事が出来る人々のみが、最も偉大な人類の

姿だと私は思っています。 

アハハハ!!



素晴らしい日本の文化を大切にして、世界中にあると

思われる素晴らしい文化を享受する、包容力に溢れた

人生を歩みたいものですよねぇ~   

アハハハ!!!


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