堅実さんのブログ
新年にあたり 2年1月4日(土)21時49分
(正月は、冥土の道の一里塚、有り難くもあり、有り難くもなし。 一休禅師)
今年も、よろしくお願いいたします。
(12月の27日(土)から、今日までノーパソコンで―でした。)
1年の計は元旦にあり、一日の計は朝にあり、毎日、毎日を受験生のように、緊張し、時間を大切に生きることこそ、数年後には、成果が出るであろう。
一日の中に、毎日、何かを、学ぶことこそ、人生、面白いことなり。「小人閑居して不善をなす」という。こんな生活をしてはならない。3日坊主で終わらないためには、たまには、日を空けてもよいから、続けることである。
一休禅師のいうとおり、人は、毎日、死に向かって生きている。そこでだ。少しはよりよく、生きたいのなら。少しの勉強時間をつくること。
しかしだ。こんな事を、言うのは2パーセントの人である。大体、70パーセントの人は、漫然と生きている。それが大衆である。この人たちの言う事は、ポピュリズムと、言われる。
それはそれとして、表面の底にある事実を知りたければ、よく考えることである。例えば、読書でも1時間読んだら、1時間、考えることである。そうすることによって、少しずつでも、思考の空間が広がってゆくであろう。
しかし、読書と言っても、最近は、いい加減な本を書いて、それで儲けようとする、やからが、やたらに多すぎる。こういう本には、引っかからない事である。その方法は、2時間で読み終わってしまう本は、読まないことである。こういう本は、まず。役にたたない。
「悪化は良貨を駆逐する」というグレシャムの法則がある。同じく、「悪本は良本を駆逐する」。ポピュリズムの本は、いくら頑張っても、大衆の本である。それだけの内容なのである。内容が乏しいのである。捜すのは、難しいが、少し、理解しづらい本を読むことである。そして、考えれば、少しは、役にたつだろう。
著者の年齢で、考えれば、それなりの、人生経験を積んだ齢の人の、書いた本である。思考と経験が、両輪になっている。大体40歳の人が、書いた本ならよいであろう。
また、その人の、読書歴もある。自分には何が足りないか、考えるのである。そうして、読む本が増えるにつれて、次第に思考の世界が、広がってゆくであろう。一日、一生というように、時々、悪本は良本を駆逐するってみることも、大切である。
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今年もよろしくお願いします
続ける、って結構なエネルギーが要りますね。
怠けたくなったり、嫌になってしまうこともあります。
でも、最後まで続けることができると、嬉しくなります
私は読書は苦手な方ですが、
最近は少しでも本を読んでみようと思って、
パソコンから得られる知識と本から得られる知識は全然違うと思います
小督 さんへ
今年も、よろしく、お願いいたします。
「続ける、って結構なエネルギーが要りますね。
怠けたくなったり、嫌になってしまうこともあります。
でも、最後まで続けることができると、嬉しくなります」
例えば、ボールペンを最後まで、使いきると、何だか、充実感が出てまいります。
こんな、もんですよ。
エネルギーは、力まず、使うことです。
「私は読書は苦手な方ですが、
最近は少しでも本を読んでみようと思って、
「パソコンに向かう時間も多い方ですが、
パソコンから得られる知識と本から得られる知識は全然違うと思います」
パソコンの、知識は、表面の現象が多いです。
深見が、ありません。
それと、パソコンは、興味本位の、事柄が多いです。
偏った、雰囲気ばかり、協調されていきます。
アイビーあずさ さんへ
今年も宜しくお願い、いたします。