特定口座を使っていると、税金計算は約定日ベースではなく受渡日ベースで決まります。 従って、2019年分は、12月26日約定分までです。
私は年末になると、今年の利益確定で源泉徴収されている税金を取り戻すため、含み損のある銘柄の損を現実損に変換します。通常は、売りと買いを同値で実行しますので『損出し』と呼びます。(時間差を使って別価格で実行する場合もあります。) 実際には、納税時期を移動させるだけの効果ですが、手元資金が増えるので実行しています。
明日が最後の機会なので、もう少し続ける予定です。 (^_-)-☆
呑気呆亭さん
私も今年は久しぶりに見切り売り(損切り)をしました。
7年ぶりです。
税金計算の総平均法ではプラスだったので節税にはなりませんでしたが、ポートフォリオ上必要なくなった銘柄でした。
もう1件見切る必要がある銘柄がありますが、これは来年に持ち越しです。
処分したのは伯ボベスパ、来年に持ち越しはWTI原油です。いずれも分配金なしの銘柄で全体の配当利回りをコンマ何パーセントか下押ししていたはずです。
計算上は28万円の損失で7年ぶりに売買記録の項目に赤色の数字が表れました。