(午前10時書き込み)
アメリカの戻しの割りに、先物も個別株も戻りが弱い。
「再可決の可能性がある」ということでの戻りか。
月曜の通過が「材料切れ扱い」だった金融安定化法案も、一度ポシャったあとであれば、次の「可決」は材料視され、しっかり上がるだろう。
しかし、「通過後」にはまた材料切れが起こると考える。
日本株の弱さを鑑みても、短期吹き上げ目当てにしか買えない。最近は、シカゴの指定よりはるかに安く始まる。よくないな
これだけ世界中の株を落として脅せば、次は通過となるだろう。もう一回否決なんて事になれば、もはや手がつけられん。
(午後12時半書き込み)
それにしても、ショートカバーなしに、良く400も戻すものだ。わけのわからん市場だ。
アメリカがー200などしようものなら、また底割りするような位置にいる。
上院は通過見込みだそうな。ここでつまづくことはあるまい。
下院の反対理由が「7000億ドルの税金」という部分であった場合、これをいじらなければ、法案が通らないこともありうる。しかし、これをいじってしまうと、法案は骨抜きだ。
どうやって、摺り合わせるつもりか。
「空売り規制」延長だそうな。これは全くの無意味。
押し目なんかない。昨日の戻りはショートカバーに過ぎぬ。
法案がどうなるか決まってから、買うなり売るなりを決めたほうがよかろう。
1万円稼ぐのに、10万円を失うリスクを負うようなものだ。
個人的にはまだ落ちると思っているが、含み損を見るのが嫌いなため、むやみには入らない。