日経平均 ; 23251.99 (+401.22)
TOPIX ; 1694.16 (+27.66)
JASDAQ指数 ; 3531.65 (+19.83、3日続伸)
マザーズ ; 876.08 (+2.10)
東証REIT ;2257.08 (+2.44、3日続伸)
日経平均は大幅反発で年初来高値更新。昨年10月以来の23,000円台回復となりました。一応、出遅れていた分買われているという説明になるんでしょうかねえ。
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日経平均は401円高と大幅反発、年初来高値更新で1年1カ月ぶり2万3000円回復=5日後場
15時19分配信 モーニングスター
5日後場の日経平均株価は前週末比401円22銭高の2万3251円99銭と大幅反発。10月29日の年初来高値(終値2万2974円13銭)を4営業日ぶりに更新し、2万3000円台回復は昨年10月10日(同2万3506円04銭)以来ほぼ1年1カ月ぶり。朝方は、買い優勢で始まった。米中貿易交渉の進展期待の高まりを背景に米主要3株価指数がそろって最高値を更新し、円安・ドル高も投資家心理の好転につながった。昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が持ち直して上げ基調を強めたこともあり、後場は一段高となり、一時2万3328円52銭(前週末比477円75銭高)まで上昇した。買い一巡後は一服商状となり、大引けにかけては上値が重くなった。
東証1部の出来高は16億6076万株、売買代金は3兆554億円。騰落銘柄数は値上がり1743銘柄、値下がり356銘柄、変わらず55銘柄。
市場からは「過熱感は相当あるが、米中交渉進展にNY株の最高値更新となれば、買い戻しが入ってくる。いずれは調整するだろうが、買い戻しが終わるまでは止まらない」(準大手証券)との声が聞かれた。
東証業種別株価指数は全33業種が値上がり。業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が上昇。王子HD <3861> 、大王紙 <3880> などのパルプ紙株や、SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株も高い。JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株や、TOTO <5332> 、ガイシ <5333> などのガラス土石株も高い。コマツ <6301> 、NTN <6472> などの機械株や、野村 <8604> 、SBI <8473> などの証券商品先物株も買われた。
個別では、ZHD <4689> 、クニミネ <5388> 、アイエスビー <9702> 、リブセンス <6054> 、ヤマハ <7951> などの上げが目立った。半面、三井海洋 <6269> がストップ安となり、三井E&SH <7003> (前場に一時ストップ安)、アシックス <7936> 、コニカミノルタ <4902> 、コナミHD <9766> などの下げも目立った。
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