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超意訳ダンマパダ(発句経)より
「行動と言葉と思考が業になる」
ネガティブな行動やネガティブな言葉やネガティブな思考をするくらいなら、何も行動せず、何も言わず、何も考えない方が優れている。
何故なら、それらによるネガティブな業のエネルギーは心に蓄えられて、後になってから自分を苦しめるからだ。
ポジティブな行動・言葉・思考を行いたくなったら、何でもいいからとにかく実行した方が優れている。後になってから苦しむことがないからだ。
善い行動や善い言葉や善い思考によって、心に刻まれたポジティブなエネルギーが、グツグツと煮られて善行の報いが訪れるようになるまでの間は、善いことをしたとしても、悪すなわち不幸に見舞われることがある。
しかしながら、ポジティブなエネルギーが煮られて熟成するとき、さまざまな幸福に満たされる。
*本当にそうなのかどうか、私などは天邪鬼な人間ですから、人前では態と否定的な発言をします。しかしながら、心の中ではそうは思っていないのです。「もう駄目だ。失敗した。」と口では言いつつ、心の中では「必ずやってやる!」と思う人間なのです。このように表面上の言葉と思考が全く違う人間はどうなるのか。
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