日経平均 ; 22867.27 (+67.46、6日続伸)
TOPIX ; 1648.43 (-0.01)
JASDAQ指数 ; 3502.61 (+23.82、7日続伸)
マザーズ ; 867.48 (+1.80、7日続伸)
東証REIT ;2242.39 (-0.48、3日続落)
日経平均は6日続伸。もちろん、年初来高値更新です。どうなってしまってるんでしょうか!?
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日経平均は67円高と6日続伸、連日で年初来高値を更新=28日後場
15時16分配信 モーニングスター
28日後場の日経平均株価は前週末比67円46銭高の2万2867円27銭と6営業日続伸し、連日で年初来高値を更新した。朝方は、米中貿易摩擦の緩和期待を背景に前週末の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。為替相場の落ち着きも支えとなった。一時伸び悩む場面もあったが、買い気は根強く、後場中盤には2万2896円22銭(前週末比96円41銭高)まで値を上げた。その後は一服商状となり、大引けにかけて2万2800円台後半で推移した。
東証1部の出来高は10億1465万株、売買代金は1兆8180億円。騰落銘柄数は値上がり1096銘柄、値下がり958銘柄、変わらず101銘柄。
市場からは「需給が良い。外国人の先物への買い戻しが続き、自社株買いも入っている。悪い決算が出ても今がボトムとの見方が定着した感があり、出尽くしにつながっている。日経平均2万3000円は通過点にすぎないだろう」(国内投信)との声が聞かれた。
業種別では、TOYO <5105> 、住友ゴム <5110> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が堅調。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株も高い。三井金 <5706> 、住友電工 <5802> などの非鉄金属株や、東エレク <8035> 、アドバンテスト <6857> 、ファナック <6954> などの電機株も買われた。
半面、東京海上 <8766> 、SOMPOH <8630> などの保険株が軟調。日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株や、山崎パン <2212> 、キッコーマン <2801> などの食料品株も安い。
個別では、三桜工 <6584> 、電子材料 <6855> 、長大 <9624> がストップ高となり、鈴木 <6785> 、パスコ <9232> 、TAC <4319> などの上げも目立った。半面、PI <4290> 、栄研化学 <4549> 、サイバネット <4312> 、洋エンジ <6330> 、enish <3667> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、17業種が上昇した。
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