韓国中央銀行にとって、黄色信号が点滅している。
チャートをみれば、非常に憂慮すべき形になっている。
今年1年をきょうまで見てみると、1/30を底にして4/17、6/25と底値が切りあがっている。
底値を直線でむすぶと10/末から11/末にかけて怖い状態だ。
この波形は、韓国企業が儲かっていないことをあらわしている。
第3四半期の発表が、想定内なのかもっと悪いのか。
10/末から11月は、そんな時期になる。
ウオンが安くなれば輸出が伸びるじゃないか・・・・・という意見もある。
問題は、そう単純にいくのか。
周りが好転していれば確かにそうなる。
韓国の場合、不透明な要素が多々ある。
好転要素
中国とアメリカがあるところで一致する。
G-はアメリカの要望に沿う。
日本との関係好転
ウオン安のデメリット
韓国は、外国への借金が多い。すべて外国通貨での借り入れだ。
償還の時期にウオン安が、極端な状態であると返済が苦しくなる。
企業がサムライ債として1年前に日本からお金を集めた。
返す時にウオン高だと、償還はらくなのだが。
2018年10/1 ウオン・ドル終値 1113
2019年 10/1 同上 1205 前年同月比 8%アップ
これに利子が乗ってくる。低くても10%前後の負担が考えられる。
韓国中央銀行は、なんとしても1200前後でキープしておきたいところだろう。
ぼくは、為替はしない方針なので気が楽ですが。
それにしても関西電力は、許せない。
一番許せないこと・・・・・・ぼくは、江戸時代の小判が大好きなのに
誰もぼくのところに持ってこなかった。
一度でいいから本物をさわってみたい。