天地人さんのブログ
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投資部門別売買状況(2008年9月3週)
週末にリーマン・ブラザーズ破綻、メリルリンチ救済合併のニュースが流れ、金融不安が再発。週明けからNY市場の同時多発テロ以来の大暴落で幕を開け、AIGの救済、SECによる空売りの規制、更に政府による不良債権買い取り機構設立の話が出るなど、激動&歴史に残る1週間となりました。日本市場もNY市場に振り回されて乱高下を繰り返しながら、再び12000円割れ水準に沈んだ9月第3週(9/16~9/19)のデータです。
【東証一部】(日経平均株価 9/12;12214.76→9/19;11920.86)
証自(27%) 買;2兆5095億 売;2兆5583億 差引;-488億
法人(8%) 買;7614億 売;7581億 差引;+34億
個人(14%) 買;1兆3634億 売;1兆3953億 差引;-320億
外人(50%) 買;4兆7751億 売;4兆6660億 差引;+1091億
証委(1%) 買;1394億 売;1328億 差引;+66億
合計(100%) 買;9兆5488億 売;9兆5104億 差引;+384億
【ジャスダック】(ジャスダック指数 9/12;55.58→9/19;52.93)
証自(11%) 買;92億 売;77億 差引;+16億
法人(11%) 買;115億 売;43億 差引;+72億
個人(34%) 買;253億 売;252億 差引;+1億
外人(42%) 買;172億 売;452億 差引;-280億
証委(2%) 買;15億 売;10億 差引;+4億
合計(100%) 買;648億 売;834億 差引;-186億
まずは東証一部。世界同時株安で売り越しかと思われた外人は意外にも買い越し。前週大幅買い越しだった証券会社が売りに回り、個人は小幅ながら売り継続。相場の乱高下とは裏腹にデータ上はあまり大きな動きのない1週間になってます。
続いてジャスダック。こちらは外人が一瞬数字の見間違いかと目をみはるような壮絶な売り越し。何か特殊要因がありそうですね・・・売買シェアも40%を超えており、かなりの売り圧力だったろうと推測されます。海外勢はこれがセリクラかという所を頭の片隅に残しつつ、次週の結果に引き続き注目です。
【東証一部】(日経平均株価 9/12;12214.76→9/19;11920.86)
証自(27%) 買;2兆5095億 売;2兆5583億 差引;-488億
法人(8%) 買;7614億 売;7581億 差引;+34億
個人(14%) 買;1兆3634億 売;1兆3953億 差引;-320億
外人(50%) 買;4兆7751億 売;4兆6660億 差引;+1091億
証委(1%) 買;1394億 売;1328億 差引;+66億
合計(100%) 買;9兆5488億 売;9兆5104億 差引;+384億
【ジャスダック】(ジャスダック指数 9/12;55.58→9/19;52.93)
証自(11%) 買;92億 売;77億 差引;+16億
法人(11%) 買;115億 売;43億 差引;+72億
個人(34%) 買;253億 売;252億 差引;+1億
外人(42%) 買;172億 売;452億 差引;-280億
証委(2%) 買;15億 売;10億 差引;+4億
合計(100%) 買;648億 売;834億 差引;-186億
まずは東証一部。世界同時株安で売り越しかと思われた外人は意外にも買い越し。前週大幅買い越しだった証券会社が売りに回り、個人は小幅ながら売り継続。相場の乱高下とは裏腹にデータ上はあまり大きな動きのない1週間になってます。
続いてジャスダック。こちらは外人が一瞬数字の見間違いかと目をみはるような壮絶な売り越し。何か特殊要因がありそうですね・・・売買シェアも40%を超えており、かなりの売り圧力だったろうと推測されます。海外勢はこれがセリクラかという所を頭の片隅に残しつつ、次週の結果に引き続き注目です。
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