正坊さんのブログ
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名古屋は暑かったけど、株は秋風
今日は珍しく仕事で名古屋へ出張でした。東京は涼しかったようですが、名古屋はほぼ快晴で日差しも強く、なかなか暑かった。
そこで一句
電柱の影伝い行く残暑かな 正坊 (誰かの句にあったらゴメンナサイ)
カラッとして風もそこそこあったからまだ過ごしやすかったし、出張先の人によればまだナンボかマシだったようです。
で、株の方は今日はどえりゃあ下がってしまいました。株の方だけ先に秋になってしまったようです。
米国株もドン下げでしょうが、トランプ親父は平気なのかな?
ここでもう一句
暴落が廊下の奥に立っていた 正坊
元句 戦争が廊下の奥に立っていた 渡邊白泉
戦前に作ったか戦後に作ったかでニュアンスが異なるように思いますが、どっちにしろ怖い俳句ですな。
2件のコメントがあります
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風車の弥吉さん2019/8/26 22:29こんこん。今日は俳句教室ですか。電柱の影などなかなか秀逸な句がありますね。僭越ですが僕なら電柱に 法師蝉なく 晩夏かな (笑)まだまだですね。戦時下の日本の言論統制は厳しかったようで多くの俳人達が投獄されたそうです。それでも先生たちは獄中俳句を作りつずけたそうです。もの言へば くちびる寒し 秋の風 楸邨戦争はイヤですが、時代も変わって経済戦争となりました。軍事力での殺戮よりは余程ましでしょうか。
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正坊さん2019/8/27 09:05おはようございます>電柱に 法師蝉なく 晩夏かな (笑)まだまだですね。なかなか風情があってよろしいかとその点、アタシのは半分川柳ですからねえ>戦争はイヤですが、時代も変わって経済戦争となりました。米中はトランプ親父が仕掛けた経済戦争で、日韓はムンムンが仕掛けた歴史戦争なようです歴史観なんてのは個人ごとに異なるし、まして民族・国家が異なれば違って当たり前で違わないのがおかしいそれをタネに戦争を仕掛けるなんてのは愚の骨頂ですね
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