日経平均 ; 20655.13 (+199.71)
TOPIX ; 1499.50 (+12.93)
JASDAQ指数 ; 3356.96 (-0.83、3日続落)
マザーズ ; 868.80 (+5.96)
東証REIT ;2038.92 (-1.23)
日経平均は反発。私は本日マレーシア株ETFを売り切り、キャッシュポジションを少し増やしました。新たな銘柄の物色も少しずつ始めましたが、手元資金も心許ないので新規参戦は難しい感じです。魅力的な銘柄が見つかれば、何かと入れ替えは考えるかもしれませんが。
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日経平均は199円高と反発、伸び悩み後に持ち直す、値上がり銘柄数1673=14日後場
8月14日(水)15時15分配信 モーニングスター
14日後場の日経平均株価は前日比199円69銭高の2万655円13銭と反発。朝方は、買い優勢で始まった。USTR(米通商代表部)が13日、中国への追加関税措置に関し、一部製品について延期すると発表し、米中貿易摩擦への懸念が和らぎ、米国株式が大幅上昇。円安・ドル高なども支えとなり、前場の早い段階で2万697円42銭(前日比241円98銭高)まで上昇した。一巡後は円下げ渋りもあって伸び悩み、前引け近くには2万581円17銭(同125円73銭高)まで押し戻された。中国7月の各種経済指標が市場予想を下回り、重しとして意識された面もある。後場は、円が再び弱含んだこともあり、持ち直しの動きに前場高値に接近する場面があった。その後は大引けにかけて一服商状となった。
東証1部の出来高は10億6324万株、売買代金は1兆9400億円。騰落銘柄数は値上がり1673銘柄、値下がり406銘柄、変わらず70銘柄。
市場からは「対中関税『第4弾』の延期で短期筋が動いたに過ぎない。撤回となれば話は別だが、米中問題の大元は何ら変わっていない。決算も出尽くし、当面は様子見だろう」(国内投信)との声が聞かれた。
業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が上昇。任天堂 <7974> 、ミズノ <8022> などのその他製品株も高い。DOWA <5714> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株や、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株も買われた。JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株や、東レ <3402> 、東洋紡 <3101> などの繊維製品株も堅調。
半面、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、小田急 <9007> 、JR西日本 <9021> などの陸運株が軟調。中部電 <9502> 、中国電 <9504> などの電気ガス株も安い。
個別では、ダブルスタン <3925> 、ベネフィット <3934> がストップ高となり、イーレックス <9517> 、PCDEP <7618> 、ネットマーケ <6175> などの上げも目立った。半面、やまみ <2820> がストップ安となり、アイビーシー <3920> 、ハウスドゥ <3457> 、キャリアイン <6538> 、スマトバリュ <9417> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が上昇した。
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