むーびんぐさんのブログ

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業種分析

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「オニールの成長株発掘法」第5章から抜粋。
人々が買う銘柄はほとんどの場合、自分の好きな銘柄であったり、その企業に良いイメージを抱いていたり、あるいは昔なじみの友人や長年飼っている犬のようにそれが自分のそばに存在することで心安まる銘柄である。
こういう理由で選んだ銘柄は、マーケット全体が活況を呈していたとしても市場を牽引する主導株ではなく、個人の思い入れが先行した勢いのない銘柄であることが多い。
コンピュータ産業の株を買いたい場合を考えてみよう。業界の主力株を適切なタイミングで買うことができれ、大きな株価上昇を期待できる可能性が生まれる。
反対に、株価に変化のない、むしろ下落傾向にある株を、持っていると安心するとか非常に割安と思える理由から買うとしたら、その産業における負け組み銘柄を選んでしまったことになるだろう。興味半分で株にてを出してはいけない。株を買うなら熱心に勉強をして、自分なりに調査をすべきだ。


【任天堂関連銘柄関連銘柄】
任天堂(7974)
ミツミ電機(6767)
ハドソン(4822)
メガチップス(6875)

比較チャートを載せてみました。
どれが主導株でしょうか?
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2件のコメントがあります
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    むーびんぐさん
    2008/10/2 12:25
    はっぴいえんどさん
    こんにちは。

    コメントありがとうごさいます。

    おっしゃる通りだとおもいます。
    もっというと新日鉄、コマツなども主導株にはなりえないとおもっています。

    オニールが世にでる前に勉強したように過去の主導株に学べないものかとおもっています。

    言葉が足らずにすみません。
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    思惑さん
    2008/10/1 23:46
    失礼をかえりみずに、自分の意見を書いておきます。

    任天堂とミツミ電機については、2006年6月から始まった相場の主導株だったのは誰の目にもあきらかです。

    そして、今年の10月から始まるであろう新しい相場では、任天堂もミツミ電機も主導株になれないということもあきらかです。