日経平均 ; 20684.82 (+91.47、2日続伸)
TOPIX ; 1503.84 (+5.16)
JASDAQ指数 ; 3379.16 (-5.54)
マザーズ ; 8761.74 (-4.33)
東証REIT ;2028.63 (+4.53、2日続伸)
日経平均は2日続伸。週末3連休で相場もそろそろ夏休み入りですかね。私は例年通りここらで今年後半の戦略を考えたいと思います。今年前半はほとんど何もしなかったな~。
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日経平均は91円高と続伸、引けにかけ伸び悩む、3連休控え様子見、「幻のSQ」に=9日後場
15時23分配信 モーニングスター
9日後場の日経平均株価は前日比91円47銭高の2万684円82銭と続伸。朝方は、8日の米株高を受け買いが先行した。取引開始前に発表された4-6月期GDP(国内総生産)速報値が市場予想を上回ったことも支えとなり、前場の早い段階で2万782円06銭(前日比188円71銭高)まで上昇した。一巡後は、上値の重い展開となり、大引けに間際には2万676円92銭(同83円57銭高)まで伸び悩んだ。週末で3連休を控え、様子見気分が強まった。この日算出の日経平均先物ミニ・オプション8月限のSQ(特別清算指数)値は2万855円99銭で、取引時間中に同水準に一度もタッチしない「幻のSQ」となった。
東証1部の出来高は11億8564万株、売買代金は2兆1466億円。騰落銘柄数は値上がり1209銘柄、値下がり837銘柄、変わらず103銘柄。
市場からは「戻りの最中とみられるが、売られた分の買い戻しがどこまで続くかだ。SQ値を上に残し、来週にもクリアできればよいが、届かないようだと上値の重さが意識されてくる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が堅調。東レ <3402> 、ゴルドウイン <8111> などの繊維製品株や、テルモ <4543> 、オリンパス <7733> などの精密株も買われた。住友鉱 <5713> 、東邦鉛 <5707> などの非鉄金属株や、出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株も高い。
半面、日本紙 <3863> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株が軟調。大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株や、太平洋セメ <5233> 、東洋炭素 <5310> などのガラス土石株も売られた。
個別では、第一精工 <6640> 、Ubicom <3937> 、カドカワ <9468> 、LIFULL <2120> 、サンフロンテ <8934> などの上げが目立った。半面、ネクソン <3659> 、レック <7874> 、ガンホー <3765> 、アステリア <3853> 、トレファク <3093> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が上昇した。
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