2日の日経平均株価は大幅に反落し、前日比453円83銭(2.11%)安の2万1087円16銭で終えた。秋に向けて、19000円を試す展開も!?トランプ氏による対中追加関税の発動表明をきっかけに、米中摩擦の再燃が世界経済の下押しにつながるとの警戒感が高まり、円高ドル安の進行や企業業績の懸念、アジアの株安が幅広い銘柄に売りを誘った。ゴールデンウィーク中の関税率引き上げを受けて、日経平均株価は急落を強いられた。4月24日の年初来高値2万2362円92銭への回復に時間がかかっているなか、9月に対中追加関