司馬遼太郎がロシアについて語ったこと

ゴルゴダの丘さん
ゴルゴダの丘さん

領土を人間の体にたとえる。


すると体の隅々まで血液を巡回させなければならない。

血液とは、お金や文化諸々・・・・・


彼は何かの本でこんなことを書いていた。


ロシアの広大な領土のでき方。

・・・・・・・念のため素人です。深く研究しているわけではありません。


まだロシアに皇帝がいたころ、ある陸軍の大尉(?)だったか軍隊を連れて

どんどん東進して行った。

行く先々で、遊牧民を捕まえてここは「今日からロシア皇帝のものだ」と占領宣言をしていった。

遊牧民には、国家の概念がないからいわれるまま。

そしてどんどん東進して行って海岸のウラジオストックまでたどり着いた。


もともと、ロシアはヨーロッパの小国に過ぎなかった。


ロシアの首相が択捉を4年ぶりに訪問。


日本への政治上のアピールおよび島民のガス抜きととらえている。


何百キロもとぶミサイルを持っている国

ウラジオストックで十分軍事上の役割が果たせれる。

北方4島は、外交カードに使いたいだけの話。


日本にとって本州でさえ過疎化していいる現状で、必要なのは漁業権のみ。

「あの島はいりません」というと困るのはロシアだ。






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