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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
7月8日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、212円安の21534円になりました。
取引開始直後から右肩下がり。14時39分には、安値となる247円安の21499円まで下げ幅を拡大させました。最後にまとまった買いが入るも、戻りは小さく212円安で取引終了。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆6953億円、出来高は10億7838万株。
値上がり銘柄数は402、値下がり銘柄数は1676、変わらずは69銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
3業種が上昇、30業種が下落
上昇率の高い順
ゴム、鉱業、銀行
下落率の高い順
水産・農林、医薬品、繊維、建設、空運、パルプ・紙、陸運
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は28、値下がり銘柄数は191、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
千代田化工建設 3.38%高、J.フロントリテイリング 0.79%高、りそなHD 0.75%高、SUMCO 0.69%高、アサヒグループHD 0.67%高
下落率の高い順
大日本住友製薬 5.18%安、イオン 4.71%安、スズキ 4.35%安、第一三共 3.25%安、住友大阪セメント 2.70%安
〇米国株の下落による影響は限定的だと考えていました
ダウ平均は0.16%安(43ドル安)、ナスダックは0.10%安、S&P500指数は0.18%安。3指数揃って僅かな反落ですし、ダウ平均は233ドル安から43ドル安まで大きく戻す強さもありました。この為、日本株への売り圧力は小さいと考えていました。
〇円安が大きな買い材料
1ドル108円半ばまで円安進行。これは大きな買い材料になると考えていました。
〇機械受注が4ヶ月ぶりのマイナスに
5月の機械受注は、前月比7.8%減の8429億円になりました。
3ヶ月連続で増加していましたが、5月は減少。また、減少率は2018年9月(17.0%減)以来の大きさに。
製造業の受注は前月比7.4%減、非製造業は9.0%減。
内閣府は、3ヶ月移動平均は増加が続いているとし、基調判断は「持ち直しの動き」で据え置き。
〇景気ウォッチャー
景気の現状判断DIは44.0となり、前月から0.1ポイント低下。
2ヶ月連続で低下。拡大と縮小の境目となる50を18ヶ月連続で下回っています。
先行きDIは45.8となり、前月比0.2ポイント上昇。
こちらは5ヶ月ぶりの上昇。
〇国内投信による売り出し
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