天地人さんのブログ

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2019年6月26日(記録のみ)

日経平均 ; 21086.59 (-107.22、2日続落)
TOPIX ; 1534.34 (-9.15、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3376.65 (-10.44、2日続落)
マザーズ  ; 883.62 (-1.57、2日続落)
東証REIT ;1948.42 (-8.15)

日経平均は2日続落。今週末に米中首脳会談を控え、リスク回避の売りが膨らんでいます。

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日経平均は107円安と続落、米国株安を受け軟地合い、値下がり銘柄数1500超=26日後場
15時20分配信 モーニングスター

 26日後場の日経平均株価は前日比107円22銭安の2万1086円59銭と続落。朝方は、売りが先行した。FRB(米連邦準備制度理事会)による早期利下げ期待の後退などを背景に25日の米国株式が下落した流れを受け、いったん2万1050円台まで軟化した。その後は、円高一服もあって下げ渋る場面もあったが、次第に上値の重い展開となった。後場はジリ安商状に一時2万1035円84銭(前日比157円97銭安)まで下押した。大引けにかけて持ち直したが、戻りは限定された。29日に開かれる予定の米中首脳会談を前に手控え気分が強く、軟地合いとなった。

 東証1部の出来高は9億3501万株、売買代金は1兆6814億円。騰落銘柄数は値上がり508銘柄、値下がり1552銘柄、変わらず77銘柄。

 市場からは「米中首脳会談を控えてポジションを軽くしたい向きもあろうが、基本的に米国株の上げ下げに連動しているだけ。日経平均は25日線や2万1000円が下値として意識され、これを維持できるかどうかが注目される」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、ブリヂス <5108> 、TOYO <5105> などのゴム製品株や、花王 <4452> 、資生堂 <4911> などの化学株が軟調。テルモ <4543> 、ニコン <7731> などの精密株や、ソフバンG <9984> 、NTT <9432> などの情報通信株も売られた。東電力HD <9501> 、中部電 <9502> などの電気ガス株や、菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株も安い。

 半面、LIXILG <5938> などの金属製品株が上昇。アステラス薬 <4503> 、武田薬 <4502> などの医薬品株や、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株も堅調。

 個別では、マクセルHD <6810> 、ラックランド <9612> 、メディアスH <3154> 、ウェルネット <2428> 、藤久 <9966> などの下げが目立った。半面、鋳鉄管 <5612> がストップ高となり、ピックルス <2925> 、レオパレス <8848> 、ブラインド <7989> 、千代化建 <6366> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が下落した。

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