■日経225実線は5月23日の下落でパーフェクトオーダーを示現した後、売り優勢の展開に下落が続き、6月3日に20337円の安値を付けました。その後は買戻しが入り、7営業日連続で前日終値を上抜ける上昇を演じました。6月12日にようやく前日終値を下抜けて引け、6月3日の上昇は一服しています。NYダウの上昇に連れ高するカタチで上昇した相場は75日EMAが抵抗となり、一旦落ち着いてきました。現状、方向感を探る展開となり木迷いの十字線を二日連続で形成しています。目先は6月11日の高値がトップとなるか注目さ