最近のニュースを見ていて思うのです。
親は子を、小さいころは守らないと子は生きていけないけれど、
ある程度したら、ちゃんと生きていける知恵を身につけさせないといけないのだろうな、と。
それは、社会常識とか、人との接し方とか、処世術だったりするのでしょう。そういうものを遮断して、子を守っていても、それは後日、とんでもないしっぺ返しを受けるのでしょうね。
三つ子の魂、百まで、と言いますが、老人がぼけたから怪しい、というよりは、そもそも、もともと頑固な性格が老化で悪化したのでは?もっと人の意見も聞いて柔軟に生きてきていたらそのようにぼけなかったのでは?などとも思います。
結局、親の最初の育て方が、その人の生涯の運命を決めているのかもしれませんよ。こわいですね~。