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逆張りでも順張りでも押し目でもない第4の手法
トレンドの終わりを狙うインディケータ
逆張り手法のメリット、デメリット
逆張りのメリットとしては、天底を狙ったタイミングでエントリーするため、うまくいけば一番値幅の取れる位置でのエントリーが可能となります。
チャートの天底で入ることができる点は一番のメリットだと思います。
デメリットとしては、相場の勢いが強い時には一方向に進み続けてしまうため、このような一方通行相場ではどうしても負けてしまうことがあります。
逆張りの場合はトレンドが終わる前にエントリーする必要があるため、相場の勢いが強い場合はチャートがなかなか反転せずに負けてしまう可能性はあります。
順張り手法のメリット、デメリット
順張りのメリットとしては、トレンド方向へのエントリーとなるため、トレンドが出ている場合はトレンドの流れに乗って大きく利益を伸ばしていくことが可能となります。
逆張りとは違い、トレンドの流れに沿ったエントリーとなるため比較的安全な手法と言えるかもしれません。
逆張りでは取ることができないトレンド方向への値幅を取ることができます。
デメリットとしては、例えばラインをブレイクしたのにすぐに戻って反対方向に進んだり、勢いが出たかと思ったらすぐに元に戻ったりということがあります。
このようなトレンド方向への勢いが弱い場合には負ける可能性が高くなります。
トレンドが大きく出た時にはエントリータイミングが遅いということはないのですが、勢いが出なかった場合にはエントリーが遅い分、負けてしまう可能性はあります。
押し目手法のメリット、デメリットについて
押し目を狙う手法のメリットとしては、順張りと同じようにトレンド方向へのエントリーとなるためトレンドの流れに沿ったエントリーが可能となります。
押し目のデメリットしては、トレンド転換後に一度戻した後からのエントリーとなるため、トレンドが出たのに押し目がなくそのままトレンド方向へ進んだ場合は、エントリーができないこともあります。
必ずしもトレンド方向へエントリーできるわけではないという点がデメリットとなります。
また、押し目になったと思ったらたいした反転もせずにそのまま逆方向へトレンドが切り替わり負ける可能性もあります。
トレンドの終わりを狙う手法のメリット・デメリットについて
このようにそれぞれの手法には当然ながらメリットとデメリットが存在します。
そこで、それぞれのメリット、デメリットを考慮してもっと安全で確実な方法がないかと考えて編み出した手法が、このトレンド終わりを狙うという手法になります。
逆張りよりもエントリーを遅くすることで一方通行相場でのだましをできる限り減らします。
また、順張りよりも早くすることで、勢いが出なかった時にも早く逃げることができます。
順張りでは負けていたタイミングでも、エントリーが早い分プラスで逃げることも可能になります。
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