天地人さんのブログ
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2019年5月24日(記録のみ)
日経平均 ; 21117.22 (-33.92、2日続落)
TOPIX ; 1541.21 (+0.63)
JASDAQ指数 ; 3359.15 (-0.80、2日続落)
マザーズ ; 883.18 (-0.72、2日続落)
東証REIT ;1947.76 (-2.18)
日経平均は2日続落。寄り付き後は21000円割れでのスタートでしたが、日銀のETF買いなどもあり、相場は値を戻しての終了でした。
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日経平均は33円安と小幅続落、引けにかけ下げ渋り高値引け、日銀ETF買い観測が支え=24日後場
5月24日(金)15時15分配信 モーニングスター
24日後場の日経平均株価は前日比33円92銭安の2万1117円22銭と小幅続落。朝方は、23日の米国株安や円高・ドル安を受け、売り優勢で始まり、寄り付き直後に2万922円00銭(前日比229円14銭安)まで下落した。一巡後は、円伸び悩みや時間外取引での米株価指数先物高をにらみ、いったん持ち直したが、その後は上値が重くなった。後場に入ると底堅く、大引けにかけては株価指数先物買いを交えて下げ渋りの流れとなり、高値で引けた。日銀のETF(上場投資)買いが観測され、相場の支えとなった。
東証1部の出来高は12億4671万株、売買代金は2兆1284億円。騰落銘柄数は値上がり1180銘柄、値下がり867銘柄、変わらず94銘柄。
市場からは「朝方は、シカゴの日経平均先物(円建て清算値2万860円)ほど深くは下げず、さほど売りが出なかった。米中貿易摩擦への警戒感はあるが、日経平均は引け値で2万1000円を割り込まず、14日同様に下ヒゲの陽線を引き、下値は堅くなってきたようだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株が下落。川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> 、郵船 <9101> などの海運株や、東エレク <8035> 、ファナック <6954> 、京セラ <6971> などの電機株も売られた。
半面、野村 <8604> 、松井証 <8628> などの証券商品先物株が堅調。三井不 <8801> 、菱地所 <8802> などの不動産株や、日本製鉄 <5401> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株も高い。ソフバンG <9984> 、KDDI <9433> などの情報通信株も買われた。
個別では、enish <3667> 、トラストT <2154> 、エムアップ <3661> 、Wスコープ <6619> 、ファイズ <9325> などの下げが目立った。半面、レオパレス <8848> 、ニホンフラ <7820> 、日本通信 <9424> 、千趣会 <8165> 、オプンハウス <3288> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が上昇した。
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