米国株は貿易絡みで一喜一憂するも、教科書どおりの展開でもあり

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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

5月20日 月曜日

米国株について
ダウ平均は98ドル安の25764ドル。
戻り売りが先行するも、良好な経済指標と暴落後の戻り基調が相まって前日値を回復。午後は狭い値幅で揉み合いますが、最後の1時間で大口売りが連発すると下げに転じました。

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.38%安、ナスダックは1.04%安、S&P500指数は0.58%安。
3指数揃って反落。ハイテク比率の高いナスダックが大きく下げました。

〇S&P500指数業種別動向
公益のみ上昇、他10業種が下落しました。
下落率の高い順
資本財、エネルギー、情報技術、一般消費財、金融、素材

〇ダウ構成銘柄の動向
9銘柄が上昇、 21銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ユナイテッドヘルス 1.94%高、ベライゾン 1.24%高、シスコシステムズ 0.75%高、ウォルグリーン 0.40%高、ボーイング 0.34%高

下落率の高い順
ダウ 4.11%安、キャタピラー 3.04%安、スリーエム 1.58%安、インテル 1.41%安、IBM 1.15%安

〇経済指標
・4月の景気先行指数は、前月比+0.2%になりました。
市場予想と一致。

・5月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は102.4になりました。
およそ15年ぶりの高水準で、市場予想も上回っています。

〇貿易問題絡みで一喜一憂
カナダとメキシコに対するアルミニウムの追加関税は撤廃。日本と欧州に対する自動車の追加関税は先延ばし。こちらは買い材料となりましたが、米中貿易協議の行き詰まりが報じられると下げに転じています。

〇26000ドルが上値抵抗に
前日と同じく、26000ドル付近が上値抵抗になりました。

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