天地人さんのブログ

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2019年5月9日(記録のみ)

日経平均 ; 21402.13 (-200.46、4日続落)
TOPIX ; 1550.61 (-21.62、4日続落)
JASDAQ指数 ; 3415.06 (-31.23、2日続落)
マザーズ  ; 914.59 (-26.13、2日続落)
東証REIT ;1880.11 (-5.93、2日続落)

日経平均は4日続落。米中貿易摩擦への懸念から下げは止まらず、連休明けは下げっぱなしです。

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日経平均は200円安と大幅に4日続落、米中の貿易協議を控え積極的な売買は限られる=9日後場
5月9日(木)15時27分配信 モーニングスター

 9日の日経平均株価は、前日比200円46銭安の2万1402円13銭と大幅に4日続落して取引を終了した。朝方から売りが先行し、弱い動きが継続。時間外取引で、米株価指数先物が軟調に推移し、中国・上海総合指数も続落するなど、売り優勢の展開となり、午前11時20分には、同287円52銭安の2万1315円07銭の安値を付けた。後場に入り、売り一巡感から下げ幅を縮小。午後2時すぎ、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに、午後2時12分には同149円68銭安の2万1452円91銭まで下げ幅を縮小する場面もみられた。ただ、米中の貿易協議を前に、交渉の行方を確認したいとのムードのなか、積極的な売買は限られた。東証1部の出来高は16億8963万株で、売買代金は2兆8655億円。騰落銘柄数は値上がり282銘柄、値下がり1819銘柄、変わらず39銘柄だった。

 市場では「10連休前にあった米中貿易協議に対する楽観的な見方が、一気に修正される動きとなった。あす10日は3月期決算発表のピークにあたるが、内容の確認が優先されるとみられ、様子見ムードが継続しそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株や、中部電力 <9502> 、東ガス <9531> などの電気ガス株が下落。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、大林組 <1802> 、大和ハウス <1925> などの建設株も安い。王子HD <3861> や日本紙 <3863> などのパルプ紙株や、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も軟調。日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、帝人 <3401> 、東レ <3402> などの繊維株も下げた。東証業種別指数は、31業種が下落、情報通信とその他金融の2業種が上昇した。

 個別では、山陽特鋼 <5481> 、JBR <2453> 、アトラ <6029> 、島精機 <6222> 、元気寿司 <9828> などが下落。半面、電算システム <3630> 、サイバネット <4312> 、MISAWA <1722> 、日東エフシ <4033> (監理)、JCU <4975> などは上昇した。

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